石神井警察署で逮捕された人に接見・面会するには

石神井警察署へのアクセス

石神井警察署の所在地

〒177-0041　東京都練馬区石神井町6-17-26

逮捕され、逮捕時より72時間は通常一般面会、接見ができません

警察は48時間以内に、逮捕者を検察へ送検しないといけません。
この48時間の間はいかなる証拠の隠滅を防ぎ、実況見分や取り調べなどで証拠収集を行います。

石神井警察署で「接見禁止」と言われたら・・・

弁護人以外の面会が禁止されている場合があります（裁判所による「接見禁止」）。
その場合は、弁護人以外は、たとえご家族であっても面会ができません。

石神井警察署へ接見・面会に向かう弁護士費用

石神井警察署へ弁護士を出張させるための接見・面会の弁護士費用は、1万円※交通費含む(税込1万1千円)～となっています。

※ 接見、出廷、示談や調査のための出張等、弁護士の外出が必要な場合、接見・出廷・出張日当が生じます。
※ 接見、出廷、示談や調査については1時間から2時間程度の活動を予定しています。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金以外の交通費を含みます。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金は別途実費を頂きます。

石神井警察署へ接見・面会に向かう弁護士情報

石神井警察署における留置施設面会は、弁護士法人ALG&Associates 東京法律事務所（）刑事弁護チームの刑事事件に強い弁護士が担当する予定です。

石神井警察署に逮捕され接見・面会を弁護士に依頼する重要性

石神井警察署に逮捕された逮捕者は法律の知識がないことが多々あり、拘束されて外部の社会との接点、連絡が遮断されているため、黙秘などの権利を有効に行使することが難しい状態です。
そこで、逮捕者の知識を補うことにより、防御権を十分に保障するために弁護人依頼権があります。
この弁護人依頼権を実現するためには、拘束中の逮捕者が弁護士と自由に接見・面会し、事件の内容や自分の言い分を主張することにより、弁護士による法的な適切なアドバイスを受ける機会を保障する意味があります。
この接見・面会が守られることで、拘束されて社会との接点が遮断されている逮捕者が弁護士を通じて社会との接点を持ち、精神的な安定を得られ、毎日に渡る取り調べによる疲労や重圧を回避し、弁護士が違法な取り調べがないかチェックすることで、逮捕者が不利な証言をしないように弁護士との話し合うことで不起訴に向けた弁護活動が可能になります。
また、弁護士以外との接見・面会には、立会人(警察官)が付き、接見時間も原則、20分以内に制限されます。
さらに、被疑者には接見禁止がつくことがあり、接見禁止が決定した場合は、弁護士以外は例え家族であっても接見・面会することができなくなります。

窃盗で石神井警察署に逮捕されてしまった妻に接見・面会したい

私は31歳になる妻と二人暮らしの現在32歳になる会社員です。妻とは結婚5年目で、まだ子供には恵まれていませんが、夫婦円満にこれまで暮らしてきました。ですが、その生活を破たんしかねない事態に陥ってしまいまいました。

それというのも妻が他人の物を盗んだということで、窃盗の犯人として逮捕されてしまったのです。妻が他人の物を盗んでしまうなんて信じられないですし、他人の物を盗まなければいけないほど生活に困っているとも思ってもいませんでした。ですが、妻はブランド品などを多数買い込んでしまって、生活に使用するためのお金に困っていたようです。それで、生活にあてるお金を手に入れるために窃盗を犯してしまったようです。

妻は、家計を助けるためにパートに出てくれているのですが、そのパート先の更衣室で、同僚のカバンの中に入っていた財布を盗んでしまったようです。それも1度ではなく、更衣室でお金が頻繁に無くなるので、ホームセンターの社員さんが不審に思ってビデオカメラを仕掛けておいたところ、他人のロッカーを物色して財布を盗む妻の姿が映っていたという事でした。以前にも何度も他人のお金を盗んでいたようで、常習的に犯行を行っていたようですが、妻は警察の取り調べでは、自身が盗んだという事は認めておらず、逮捕されて石神井警察署の留置場に留置されてしまいました。

私としては、石神井警察署の方から事情は聞いたのですが、妻に直接会って妻の口から真実を聞きたいと思っていますし、私からも妻に言いたいことがたくさんあります。ですから、石神井警察署にいる妻と接見・面会したいのですが、警察にお願いしても出来ないと言うばかりで接見・面会をすることが出来ません。今までにこのような事態に直面したことが無いので、全く良い方法が思いつかずにいます。妻に会いたいのですが、いい方法はないのでしょうか。