万世橋警察署で逮捕された人に接見・面会するには

万世橋警察署へのアクセス

万世橋警察署の所在地

〒101-8623　東京都千代田区外神田1-16-5

逮捕され、逮捕時より72時間は通常一般面会、接見ができません

警察は48時間以内に、逮捕者を検察へ送検しないといけません。
この48時間の間はいかなる証拠の隠滅を防ぎ、実況見分や取り調べなどで証拠収集を行います。

万世橋警察署で「接見禁止」と言われたら・・・

弁護人以外の面会が禁止されている場合があります（裁判所による「接見禁止」）。
その場合は、弁護人以外は、たとえご家族であっても面会ができません。

万世橋警察署へ接見・面会に向かう弁護士費用

万世橋警察署へ弁護士を出張させるための接見・面会の弁護士費用は、1万円※交通費含む(税込1万1千円)～となっています。

※ 接見、出廷、示談や調査のための出張等、弁護士の外出が必要な場合、接見・出廷・出張日当が生じます。
※ 接見、出廷、示談や調査については1時間から2時間程度の活動を予定しています。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金以外の交通費を含みます。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金は別途実費を頂きます。

万世橋警察署へ接見・面会に向かう弁護士情報

万世橋警察署における留置施設面会は、弁護士法人ALG&Associates 東京法律事務所（）刑事弁護チームの刑事事件に強い弁護士が担当する予定です。

万世橋警察署に逮捕され接見・面会を弁護士に依頼する重要性

万世橋警察署に逮捕された逮捕者は法律の知識がないことが多々あり、拘束されて外部の社会との接点、連絡が遮断されているため、黙秘などの権利を有効に行使することが難しい状態です。
そこで、逮捕者の知識を補うことにより、防御権を十分に保障するために弁護人依頼権があります。
この弁護人依頼権を実現するためには、拘束中の逮捕者が弁護士と自由に接見・面会し、事件の内容や自分の言い分を主張することにより、弁護士による法的な適切なアドバイスを受ける機会を保障する意味があります。
この接見・面会が守られることで、拘束されて社会との接点が遮断されている逮捕者が弁護士を通じて社会との接点を持ち、精神的な安定を得られ、毎日に渡る取り調べによる疲労や重圧を回避し、弁護士が違法な取り調べがないかチェックすることで、逮捕者が不利な証言をしないように弁護士との話し合うことで不起訴に向けた弁護活動が可能になります。
また、弁護士以外との接見・面会には、立会人(警察官)が付き、接見時間も原則、20分以内に制限されます。
さらに、被疑者には接見禁止がつくことがあり、接見禁止が決定した場合は、弁護士以外は例え家族であっても接見・面会することができなくなります。

通貨偽造の罪で万世橋警察署に逮捕されてしまった息子に接見・面会したい

私は53歳の主人と24歳になる息子と一戸建住宅に暮らす専業主婦ですが、私の息子がお金を偽造してそれをお店で使用しようとして逮捕されてしまいました。お金には困るような生活をさせていたつもりはなかったのでまさかと思ったのですが、事実だったようで信じられない気持ちでいっぱいになり、パニックになってしまいました。

息子は26歳になりますが、未だに定職に就かず、アルバイトで生活をしていたのです。生活に足りないお金は、私が援助もしていたので、十分なお金はあったと思っていたのです、アルバイトの収入では、十分な生活が出来ていなかったようで、少しでもお金を貯めるために、紙幣を偽造して使用する事を思いついたようです。

通貨を偽造する事なんて大掛かりな施設が必要でしょうし、機械も用意しないといけないから息子にはそんなことはできないと思ったのです。万世橋警察署の方の話では、パソコンのプリンターを使って本物そっくりのお金を作ったようです。

息子はパソコンのプリンターで本物の1000円札を本物そっくりに印刷して、お店での支払いの時に本物のお金に混ぜて使ったようです。お札の感触が違う事にお店の店員さんが気付いて、息子に尋ねたそうですが、その際に息子は走って逃げようとして、追いかけてきた店員さんに捕まってしまって、警察に通報されて逮捕されてしまったようです。

どうしてそのような犯罪を犯してしまったのか、息子に直接会って話がききたいですし、馬鹿な息子を叱ってやりたいので、とりあえず息子に接見・面会したいと思って万世橋警察署の方に相談したのですが、今は接見・面会させてあげることが出来ないと言われてしまいました。息子の姿をとりあえず一目でもみて、息子を安心させてやりたいとも思っているのですが、こういった場合には息子とは接見・面会する方法はないのでしょうか。