蒲田警察署で逮捕された人に接見・面会するには

蒲田警察署へのアクセス

蒲田警察署の所在地

〒144-0053　東京都大田区蒲田本町2-3-3

逮捕され、逮捕時より72時間は通常一般面会、接見ができません

警察は48時間以内に、逮捕者を検察へ送検しないといけません。
この48時間の間はいかなる証拠の隠滅を防ぎ、実況見分や取り調べなどで証拠収集を行います。

蒲田警察署で「接見禁止」と言われたら・・・

弁護人以外の面会が禁止されている場合があります（裁判所による「接見禁止」）。
その場合は、弁護人以外は、たとえご家族であっても面会ができません。

蒲田警察署へ接見・面会に向かう弁護士費用

蒲田警察署へ弁護士を出張させるための接見・面会の弁護士費用は、1万円※交通費含む(税込1万1千円)～となっています。

※ 接見、出廷、示談や調査のための出張等、弁護士の外出が必要な場合、接見・出廷・出張日当が生じます。
※ 接見、出廷、示談や調査については1時間から2時間程度の活動を予定しています。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金以外の交通費を含みます。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金は別途実費を頂きます。

蒲田警察署へ接見・面会に向かう弁護士情報

蒲田警察署における留置施設面会は、弁護士法人ALG&Associates 東京法律事務所（）刑事弁護チームの刑事事件に強い弁護士が担当する予定です。

蒲田警察署に逮捕され接見・面会を弁護士に依頼する重要性

蒲田警察署に逮捕された逮捕者は法律の知識がないことが多々あり、拘束されて外部の社会との接点、連絡が遮断されているため、黙秘などの権利を有効に行使することが難しい状態です。
そこで、逮捕者の知識を補うことにより、防御権を十分に保障するために弁護人依頼権があります。
この弁護人依頼権を実現するためには、拘束中の逮捕者が弁護士と自由に接見・面会し、事件の内容や自分の言い分を主張することにより、弁護士による法的な適切なアドバイスを受ける機会を保障する意味があります。
この接見・面会が守られることで、拘束されて社会との接点が遮断されている逮捕者が弁護士を通じて社会との接点を持ち、精神的な安定を得られ、毎日に渡る取り調べによる疲労や重圧を回避し、弁護士が違法な取り調べがないかチェックすることで、逮捕者が不利な証言をしないように弁護士との話し合うことで不起訴に向けた弁護活動が可能になります。
また、弁護士以外との接見・面会には、立会人(警察官)が付き、接見時間も原則、20分以内に制限されます。
さらに、被疑者には接見禁止がつくことがあり、接見禁止が決定した場合は、弁護士以外は例え家族であっても接見・面会することができなくなります。

公然わいせつで蒲田警察署に逮捕されてしまった夫に面会したい

身内が警察に逮捕されてしまうなどという事が起こるとはこれまで一度も考えたことがありませんでしたが、突然そのような事態に見舞われてしまい困惑しています。

私の家族に起こった事態というのは、夫が警察に逮捕されてしまい蒲田警察署の留置場に留置されてしまい、全く面会・接見をする事も出来なくなってしまったという事です。夫は結婚してから現在まで一度も警察に捕まるような事はありませんでしたし、交通違反で捕まった事すらないような人です。そんな主人が警察に逮捕されてしまった理由というのが公然わいせつという罪を犯したからでした。犯した犯罪の内容を聞くと、破廉恥で、情けない気持ちでいっぱいです。

主人が起こした公然わいせつの内容というのは、裸で道路を歩いていて、通行中の女性に近寄って行ったという事です。夫はその日は、勤め先の会社の飲み会があって夜遅くまでかなりのお酒を飲んでいたようで、泥酔状態で一人で自宅まで帰ろうとしていて、酔いのせいで急に気分が高揚してきて服を脱いでしまい、そのまま裸で道路を歩きだしてしまったようです。

そして、通行中の女性に近寄って行って裸のまま声をかけたようですが、その女性が、不審者がいると警察に通報して、現場に駆け付けた警察官に、公然わいせつの現行犯人として逮捕されてしまったという事でした。

お酒が入っていた影響があるとはいえ、いい年の社会人がそのような破廉恥な行動を取ってしまって、妻の私としては本当に情けない気持ちでいっぱいで、主人に言いたい事も山ほどあります。とりあえず私としては主人に面会・接見して、叱りつけてやりたいですし、なぜそのような事をしたのか、話を聞いてあげたいとも思っています。

ですが、蒲田警察署に行って面会・接見を希望しても警察官からは面会・接見させることはできないと言われて、面会・接見できずにいます。このような状況を解決する良い方法はないものでしょうか。