幸手警察署で逮捕された人に接見・面会するには

幸手警察署へのアクセス

幸手警察署の所在地

〒340-0121 埼玉県幸手市上吉羽964

逮捕され、逮捕時より72時間は通常一般面会、接見ができません

警察は48時間以内に、逮捕者を検察へ送検しないといけません。
この48時間の間はいかなる証拠の隠滅を防ぎ、実況見分や取り調べなどで証拠収集を行います。

幸手警察署で「接見禁止」と言われたら・・・

弁護人以外の面会が禁止されている場合があります（裁判所による「接見禁止」）。
その場合は、弁護人以外は、たとえご家族であっても面会ができません。

幸手警察署へ接見・面会に向かう弁護士費用

幸手警察署へ弁護士を出張させるための接見・面会の弁護士費用は、1万円※交通費含む(税込1万1千円)～となっています。

※ 接見、出廷、示談や調査のための出張等、弁護士の外出が必要な場合、接見・出廷・出張日当が生じます。
※ 接見、出廷、示談や調査については1時間から2時間程度の活動を予定しています。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金以外の交通費を含みます。

幸手警察署への接見・面会に向かう弁護士情報

幸手警察署における留置施設面会は、弁護士法人ALG&Associates 東京法律事務所（）または、埼玉法律事務所（）の刑事弁護チームの刑事事件に強い弁護士が担当する予定です。

幸手警察署に逮捕され接見・面会を弁護士に依頼する重要性

幸手警察署に逮捕された逮捕者は法律の知識がないことが多々あり、拘束されて外部の社会との接点、連絡が遮断されているため、黙秘などの権利を有効に行使することが難しい状態です。
そこで、逮捕者の知識を補うことにより、防御権を十分に保障するために弁護人依頼権があります。
この弁護人依頼権を実現するためには、拘束中の逮捕者が弁護士と自由に接見・面会し、事件の内容や自分の言い分を主張することにより、弁護士による法的な適切なアドバイスを受ける機会を保障する意味があります。
この接見・面会が守られることで、拘束されて社会との接点が遮断されている逮捕者が弁護士を通じて社会との接点を持ち、精神的な安定を得られ、毎日に渡る取り調べによる疲労や重圧を回避し、弁護士が違法な取り調べがないかチェックすることで、逮捕者が不利な証言をしないように弁護士との話し合うことで不起訴に向けた弁護活動が可能になります。
また、弁護士以外との接見・面会には、立会人(警察官)が付き、接見時間も原則、20分以内に制限されます。
さらに、被疑者には接見禁止がつくことがあり、接見禁止が決定した場合は、弁護士以外は例え家族であっても接見・面会することができなくなります。

覚せい剤所持で幸手警察署に逮捕された娘に接見・面会したい

60代の主婦です。今年27歳になる娘が、覚せい剤所持で逮捕されました。娘は大学から都心で一人暮らしを始め、卒業後は実家に帰ってこずにそのまま都心で就職をしました。少し前に転職をしたという話は聞きましたが、その頃から実家に帰ってこなくなり、連絡もつかなくなったので、どういった仕事をしているのかも聞くことが出来ませんでした。

今回逮捕された状況としては、繁華街にて娘がフラフラとした足取りで歩いているところを警察の方が見かけて声をかけ、職務質問をされたそうです。警察官をみた娘が明らかに動揺した様子を見せたため、任意で腕に抱えていたバッグの中身を調べたところ、中から袋に入った粉が出てきたとのこと。警察の方が簡易検査を行い、それが覚せい剤であると確定したため、現行犯逮捕となったとの説明を受けました。

親としては信じられない気持ちでいっぱいです。地元では進学校に通い、成績も優秀で先生方からも厚い信頼を得ていた娘が、なぜ覚せい剤なんかに手を染めてしまったのか。正義感の強い娘だったので、本人が一番嫌悪感を示しそうなものですが、警察の方の話によると本人は覚せい剤が自分のモノであり、定期的に使用していたことを認めているそうです。

ですが私はやはり娘本人から直接話を聞きたいと思っています。きちんと娘から話を聞いた上で、それが事実であればなぜ、どういった経緯で覚せい剤に手を染めてしまったのかを全て説明して欲しい。そして娘を叱った上で、娘の気持ちにしっかりと向き合い、更生させるために親として出来る限りのことをしたいと思っています。

ですが、幸手警察署の方に娘と接見・面会したい旨を伝えてもとりあってもらえませんでした。私としては一刻も早く娘に会って、娘から話を聞きたい。でもどうしたら娘と面会することができるのかわからずとても困っています。