糸島警察署で逮捕された人に接見・面会するには

糸島警察署へのアクセス

糸島警察署の所在地

〒819-1116 福岡県糸島市前原中央1丁目6-1

逮捕され、逮捕時より72時間は通常一般面会、接見ができません

警察は48時間以内に、逮捕者を検察へ送検しないといけません。
この48時間の間はいかなる証拠の隠滅を防ぎ、実況見分や取り調べなどで証拠収集を行います。

糸島警察署で「接見禁止」と言われたら・・・

弁護人以外の面会が禁止されている場合があります（裁判所による「接見禁止」）。
その場合は、弁護人以外は、たとえご家族であっても面会ができません。

糸島警察署へ接見・面会に向かう弁護士費用

糸島警察署へ弁護士を出張させるための接見・面会の弁護士費用は、1万円※交通費含む(税込1万1千円)～となっています。

※ 接見、出廷、示談や調査のための出張等、弁護士の外出が必要な場合、接見・出廷・出張日当が生じます。
※ 接見、出廷、示談や調査については1時間から2時間程度の活動を予定しています。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金以外の交通費を含みます。

糸島警察署への接見・面会に向かう弁護士情報

糸島警察署における留置施設面会は、弁護士法人ALG&Associates 福岡法律事務所（）の刑事弁護チームの刑事事件に強い弁護士が担当する予定です。

糸島警察署に逮捕され接見・面会を弁護士に依頼する重要性

糸島警察署に逮捕された逮捕者は法律の知識がないことが多々あり、拘束されて外部の社会との接点、連絡が遮断されているため、黙秘などの権利を有効に行使することが難しい状態です。
そこで、逮捕者の知識を補うことにより、防御権を十分に保障するために弁護人依頼権があります。
この弁護人依頼権を実現するためには、拘束中の逮捕者が弁護士と自由に接見・面会し、事件の内容や自分の言い分を主張することにより、弁護士による法的な適切なアドバイスを受ける機会を保障する意味があります。
この接見・面会が守られることで、拘束されて社会との接点が遮断されている逮捕者が弁護士を通じて社会との接点を持ち、精神的な安定を得られ、毎日に渡る取り調べによる疲労や重圧を回避し、弁護士が違法な取り調べがないかチェックすることで、逮捕者が不利な証言をしないように弁護士との話し合うことで不起訴に向けた弁護活動が可能になります。
また、弁護士以外との接見・面会には、立会人(警察官)が付き、接見時間も原則、20分以内に制限されます。
さらに、被疑者には接見禁止がつくことがあり、接見禁止が決定した場合は、弁護士以外は例え家族であっても接見・面会することができなくなります。

糸島警察署に窃盗で逮捕された息子に接見・面会したい

私の20歳になる息子が窃盗で市島警察署に逮捕されてしまい困っています。息子は今年20歳になり成人を迎えて、やっと大人として独り立ちしていくと安心していましたし、これからの息子の人生にもとても期待をしていました。ですが、私の期待を裏切る行為を息子は犯してしまい、これからの息子の人生がどうなっていくのかもとても不安な状態です。

息子は、高校卒業後、建築関係の仕事についてまじめに働いていると思っていました。ですが、仕事が終わると毎日のようにパチンコに通い、休みの日にも競馬や競艇といったギャンブルに明け暮れて、稼いだお金を全てギャンブルにつぎ込んでしまい、ついには消費者金融に多額の借金を作るようになってしまいました。

息子は借金の返済に窮してしまい、ついには他人の物を盗むという窃盗行為を犯してしまいました。息子は、深夜帯に近隣の街に出かけて行って、マンションを物色しては、鍵がかかっていない家を見つけて、その家に忍び込んで、現金や宝石などを多数盗むという行為を働いていました。そして、息子は盗んだ品物はリサイクルショップなどに売りさばいて利益を得たという事です。

ですが、息子の犯罪行為も長くは続かず、忍び込んだ家で寝ていた家のご主人が目を覚ましてしまい、家に忍び込んでいる息子の姿が目撃されて、その場で身柄が確保されてしまう事となってしまいました。身柄を確保されて糸島警察署に通報されてしまい、駆け付けた警察官に糸島警察署に連行されて事情聴取を受け、息子は窃盗の犯行を認めそのまま逮捕されてしまいました。

その後、糸島警察署の留置場に、身柄拘束されてしまい、逮捕直後は接見禁止の為に、息子と接見・面会することが出来ずにいます。息子となんとか接見・面会したいと思っているのですが、息子と接見・面会するための良い方法が見つからずに困っています。このような状況ではどのように対応する事が良いのでしょうか