八女警察署で逮捕された人に接見・面会するには

八女警察署へのアクセス

八女警察署の所在地

〒834-0031 福岡県八女市本町465

逮捕され、逮捕時より72時間は通常一般面会、接見ができません

警察は48時間以内に、逮捕者を検察へ送検しないといけません。
この48時間の間はいかなる証拠の隠滅を防ぎ、実況見分や取り調べなどで証拠収集を行います。

八女警察署で「接見禁止」と言われたら・・・

弁護人以外の面会が禁止されている場合があります（裁判所による「接見禁止」）。
その場合は、弁護人以外は、たとえご家族であっても面会ができません。

八女警察署へ接見・面会に向かう弁護士費用

八女警察署へ弁護士を出張させるための接見・面会の弁護士費用は、1万円※交通費含む(税込1万1千円)～となっています。

※ 接見、出廷、示談や調査のための出張等、弁護士の外出が必要な場合、接見・出廷・出張日当が生じます。
※ 接見、出廷、示談や調査については1時間から2時間程度の活動を予定しています。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金以外の交通費を含みます。

八女警察署への接見・面会に向かう弁護士情報

八女警察署における留置施設面会は、弁護士法人ALG&Associates 福岡法律事務所（）の刑事弁護チームの刑事事件に強い弁護士が担当する予定です。

八女警察署に逮捕され接見・面会を弁護士に依頼する重要性

八女警察署に逮捕された逮捕者は法律の知識がないことが多々あり、拘束されて外部の社会との接点、連絡が遮断されているため、黙秘などの権利を有効に行使することが難しい状態です。
そこで、逮捕者の知識を補うことにより、防御権を十分に保障するために弁護人依頼権があります。
この弁護人依頼権を実現するためには、拘束中の逮捕者が弁護士と自由に接見・面会し、事件の内容や自分の言い分を主張することにより、弁護士による法的な適切なアドバイスを受ける機会を保障する意味があります。
この接見・面会が守られることで、拘束されて社会との接点が遮断されている逮捕者が弁護士を通じて社会との接点を持ち、精神的な安定を得られ、毎日に渡る取り調べによる疲労や重圧を回避し、弁護士が違法な取り調べがないかチェックすることで、逮捕者が不利な証言をしないように弁護士との話し合うことで不起訴に向けた弁護活動が可能になります。
また、弁護士以外との接見・面会には、立会人(警察官)が付き、接見時間も原則、20分以内に制限されます。
さらに、被疑者には接見禁止がつくことがあり、接見禁止が決定した場合は、弁護士以外は例え家族であっても接見・面会することができなくなります。

八女警察署に窃盗で逮捕された娘に接見、面会したい

自分の娘が八女警察署に逮捕されてしまうということほど、辛いものはないのではないでしょうか。そんな辛い出来事が私の身に降りかかってしまいました。私の娘が窃盗事件を犯してしまい、八女警察署に逮捕されてしまいました。

娘は現在23歳で、結婚はまだしておらず、独身です。大学まで通って卒業後は市内の広告代理店に勤務するようになりました。会社に勤めるようになってからは、安定した収入を得るようになって、娘は充実した生活を送っていると思っていました。

ですが、実際には娘は生活に困ってしまうほどに、お金に困ってしまっていたと知って驚きました。娘は多額の借金を抱えるようになってしまい、他人のカバンから財布を盗むという行為を繰り返し行っていたようです。

娘は電車で会社に通勤しているのですが、その通勤途中で窃盗行為を繰り返していたようです。娘は通勤途中の駅にあるエスカレーターに乗った際に、前に立っている女性のカバンの中から財布を抜き取るという行為を行っていたそうです。娘は肩から掛けているカバンの口が開いてしまっている女性をターゲットにして、そのような女性をみつけては後ろをつけて行って、エスカレーターに乗るのを待って犯行に及んでいました。

駅のエスカレーターで頻繁に窃盗事件が起きていることから、八女警察署が捜査に動き出し、娘が犯行に及ぶところを警察に目撃されて、娘は警察に逮捕されてしまいました。警察に逮捕された後は、娘は八女警察署に連行されてしまい、八女警察署の留置場に拘束されて、逮捕直後は接見禁止のために娘と接見、面会することができずにいます。

娘にあって、親として娘にいろいろと話したいことがあり、そのために娘と直接接見、面会したいのですが、どうすれば接見、面会することができるのでしょうか。今回のようなトラブルは初めてのことで、どうしたらいいのかがわからずに悩んでいます。