四谷警察署で逮捕された人に接見・面会するには

四谷警察署へのアクセス

四谷警察署の所在地

〒160-0022　東京都新宿区新宿1-26-12

逮捕され、逮捕時より72時間は通常一般面会、接見ができません

警察は48時間以内に、逮捕者を検察へ送検しないといけません。
この48時間の間はいかなる証拠の隠滅を防ぎ、実況見分や取り調べなどで証拠収集を行います。

四谷警察署で「接見禁止」と言われたら・・・

弁護人以外の面会が禁止されている場合があります（裁判所による「接見禁止」）。
その場合は、弁護人以外は、たとえご家族であっても面会ができません。

四谷警察署へ接見・面会に向かう弁護士費用

四谷警察署へ弁護士を出張させるための接見・面会の弁護士費用は、1万円※交通費含む(税込1万1千円)～となっています。

※ 接見、出廷、示談や調査のための出張等、弁護士の外出が必要な場合、接見・出廷・出張日当が生じます。
※ 接見、出廷、示談や調査については1時間から2時間程度の活動を予定しています。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金以外の交通費を含みます。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金は別途実費を頂きます。

四谷警察署へ接見・面会に向かう弁護士情報

四谷警察署における留置施設面会は、弁護士法人ALG&Associates 東京法律事務所（）刑事弁護チームの刑事事件に強い弁護士が担当する予定です。

四谷警察署に逮捕され接見・面会を弁護士に依頼する重要性

四谷警察署に逮捕された逮捕者は法律の知識がないことが多々あり、拘束されて外部の社会との接点、連絡が遮断されているため、黙秘などの権利を有効に行使することが難しい状態です。
そこで、逮捕者の知識を補うことにより、防御権を十分に保障するために弁護人依頼権があります。
この弁護人依頼権を実現するためには、拘束中の逮捕者が弁護士と自由に接見・面会し、事件の内容や自分の言い分を主張することにより、弁護士による法的な適切なアドバイスを受ける機会を保障する意味があります。
この接見・面会が守られることで、拘束されて社会との接点が遮断されている逮捕者が弁護士を通じて社会との接点を持ち、精神的な安定を得られ、毎日に渡る取り調べによる疲労や重圧を回避し、弁護士が違法な取り調べがないかチェックすることで、逮捕者が不利な証言をしないように弁護士との話し合うことで不起訴に向けた弁護活動が可能になります。
また、弁護士以外との接見・面会には、立会人(警察官)が付き、接見時間も原則、20分以内に制限されます。
さらに、被疑者には接見禁止がつくことがあり、接見禁止が決定した場合は、弁護士以外は例え家族であっても接見・面会することができなくなります。

飲酒運転で四谷警察署に逮捕された息子と接見・面会したい

息子が飲酒運転で逮捕されてしまいました。お酒を飲んで事故を起こしてしまうというニュースが世間を頻繁ににぎわせていますが、自分の息子がそのような行為を犯すことはないと思っていただけに、息子が飲酒運転で捕まったと聞いて本当に情けない気持ちでいっぱいになりました。息子が何故飲酒運転で逮捕されたのかというと、お酒に酔った状態で車を運転して電柱に衝突してしまうという事故を起こしたからです。

息子はその日は友人と夜の街でお酒を飲んで楽しんでいたようです。お酒を飲みに行くのですから、車などでその場に行くべきでないのは当然ですが、息子は待ち合わせの時間に遅れてしまいそうだったので、車に乗って出かけてしまったようです。そして飲み会の場所の近くの駐車場に車を停めてお酒を飲みに行ったようですが、飲み会を終わって一人で帰る際に、車を置いて帰るべきなのに、それほど家まで距離が離れていないので警察に見つかる事はないだろうと思って、車に乗って家に帰ってしまったようです。

お酒を大量に飲んでいたために、帰り道の途中で真っすぐ走る事も出来なくなってしまい、電柱に車をぶつけてしまったという事です。電柱にぶつかっても車から出ることが出来ないほど酔っぱらっていたようで、付近の人が警察に電話をして、駆け付けた警察官に飲酒運転で逮捕されてしまったという事でした。

飲酒運転は人の命を奪いかねない危険な行為で、そのような行為を息子が起こしてしまって本当に情けなく思っています。息子には親として言ってやりたい事もたくさんあるので、息子に接見・面会したいと思っています。ですが、警察にお願いしたのですが、接見・面会はさせられないと言われてしまい、四谷警察署に留置されている息子に接見・面会することが出来ずに困っています。　このような事態を解決することが出来る何か良い方法はないものでしょうか。