上野警察署で逮捕された人に接見・面会するには

上野警察署へのアクセス

上野警察署の所在地

〒110-0015　東京都台東区東上野4-2-4

逮捕され、逮捕時より72時間は通常一般面会、接見ができません

警察は48時間以内に、逮捕者を検察へ送検しないといけません。
この48時間の間はいかなる証拠の隠滅を防ぎ、実況見分や取り調べなどで証拠収集を行います。

上野警察署で「接見禁止」と言われたら・・・

弁護人以外の面会が禁止されている場合があります（裁判所による「接見禁止」）。
その場合は、弁護人以外は、たとえご家族であっても面会ができません。

上野警察署へ接見・面会に向かう弁護士費用

上野警察署へ弁護士を出張させるための接見・面会の弁護士費用は、1万円※交通費含む(税込1万1千円)～となっています。

※ 接見、出廷、示談や調査のための出張等、弁護士の外出が必要な場合、接見・出廷・出張日当が生じます。
※ 接見、出廷、示談や調査については1時間から2時間程度の活動を予定しています。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金以外の交通費を含みます。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金は別途実費を頂きます。

上野警察署へ接見・面会に向かう弁護士情報

上野警察署における留置施設面会は、弁護士法人ALG&Associates 東京法律事務所（）刑事弁護チームの刑事事件に強い弁護士が担当する予定です。

上野警察署に逮捕され接見・面会を弁護士に依頼する重要性

上野警察署に逮捕された逮捕者は法律の知識がないことが多々あり、拘束されて外部の社会との接点、連絡が遮断されているため、黙秘などの権利を有効に行使することが難しい状態です。
そこで、逮捕者の知識を補うことにより、防御権を十分に保障するために弁護人依頼権があります。
この弁護人依頼権を実現するためには、拘束中の逮捕者が弁護士と自由に接見・面会し、事件の内容や自分の言い分を主張することにより、弁護士による法的な適切なアドバイスを受ける機会を保障する意味があります。
この接見・面会が守られることで、拘束されて社会との接点が遮断されている逮捕者が弁護士を通じて社会との接点を持ち、精神的な安定を得られ、毎日に渡る取り調べによる疲労や重圧を回避し、弁護士が違法な取り調べがないかチェックすることで、逮捕者が不利な証言をしないように弁護士との話し合うことで不起訴に向けた弁護活動が可能になります。
また、弁護士以外との接見・面会には、立会人(警察官)が付き、接見時間も原則、20分以内に制限されます。
さらに、被疑者には接見禁止がつくことがあり、接見禁止が決定した場合は、弁護士以外は例え家族であっても接見・面会することができなくなります。

公然わいせつで上野警察署に逮捕されてしまった息子と面会したい

身内が警察に逮捕されてしまい、面会も出来ずに途方に暮れています。今までに警察に身内が逮捕されてしまうようなことは一度もなかったので、どうしたらいいのかが全く分かりません。

警察に逮捕された身内というのは私の長男になります。私には2人の息子がいて、長男は24歳、次男は23歳になります。二人とも会社勤めをしていて、これまでごく普通の生活をしてきました。長男はもちろんこれまでに犯罪を起こすような事もなく、毎日まじめに出勤して仕事をしていると思っていました。

そんな長男が犯してしまった犯罪というのが、公然わいせつです。私は罪名を耳にした時に、息子がそのような罪を犯すという事を信じられなかったのですが、息子は近くの公園で、自分の下半身を露出して見ず知らずの人に見せるという行為を行っていたようです。

最近、近所でも不審者が出没して、下半身を露出するという噂は、近所の人からも聞いていて知っていたのですが、まさかその犯人が自分の息子だという事を知って、信じられない気持ちでいっぱいですし、情けなくてしかたありません。

息子はこれまでにも何度も破廉恥な行為を繰り返していたようですが、捕まった際も自転車で公園の隅で休む女性の近くまで行って、女性の目の前で、下半身を露出したようです。そして自転車に乗って逃げようとしたようですが、逃げる途中で転倒してしまい、付近を通りがかった男性に捕まってしまったそうです。

その後警察に通報されて、現場に駆け付けた警察官に公然わいせつの現行犯人として逮捕されてしまったようです。

上野警察署の留置場に留置されてしまった息子にとりあえず面会して、なぜそのような行為をしてしまったのか、本人からも直接聞きたいのですが、上野警察署には面会させてもらう事が出来ずに途方に暮れています。事態を解決する良い方法などは無いものでしょうか。