玉川警察署で逮捕された人に接見・面会するには

玉川警察署へのアクセス

玉川警察署の所在地

〒158-0091　東京都世田谷区中町2-9-22

逮捕され、逮捕時より72時間は通常一般面会、接見ができません

警察は48時間以内に、逮捕者を検察へ送検しないといけません。
この48時間の間はいかなる証拠の隠滅を防ぎ、実況見分や取り調べなどで証拠収集を行います。

玉川警察署で「接見禁止」と言われたら・・・

弁護人以外の面会が禁止されている場合があります（裁判所による「接見禁止」）。
その場合は、弁護人以外は、たとえご家族であっても面会ができません。

玉川警察署へ接見・面会に向かう弁護士費用

玉川警察署へ弁護士を出張させるための接見・面会の弁護士費用は、1万円※交通費含む(税込1万1千円)～となっています。

※ 接見、出廷、示談や調査のための出張等、弁護士の外出が必要な場合、接見・出廷・出張日当が生じます。
※ 接見、出廷、示談や調査については1時間から2時間程度の活動を予定しています。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金以外の交通費を含みます。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金は別途実費を頂きます。

玉川警察署へ接見・面会に向かう弁護士情報

玉川警察署における留置施設面会は、弁護士法人ALG&Associates 東京法律事務所（）刑事弁護チームの刑事事件に強い弁護士が担当する予定です。

玉川警察署に逮捕され接見・面会を弁護士に依頼する重要性

玉川警察署に逮捕された逮捕者は法律の知識がないことが多々あり、拘束されて外部の社会との接点、連絡が遮断されているため、黙秘などの権利を有効に行使することが難しい状態です。
そこで、逮捕者の知識を補うことにより、防御権を十分に保障するために弁護人依頼権があります。
この弁護人依頼権を実現するためには、拘束中の逮捕者が弁護士と自由に接見・面会し、事件の内容や自分の言い分を主張することにより、弁護士による法的な適切なアドバイスを受ける機会を保障する意味があります。
この接見・面会が守られることで、拘束されて社会との接点が遮断されている逮捕者が弁護士を通じて社会との接点を持ち、精神的な安定を得られ、毎日に渡る取り調べによる疲労や重圧を回避し、弁護士が違法な取り調べがないかチェックすることで、逮捕者が不利な証言をしないように弁護士との話し合うことで不起訴に向けた弁護活動が可能になります。
また、弁護士以外との接見・面会には、立会人(警察官)が付き、接見時間も原則、20分以内に制限されます。
さらに、被疑者には接見禁止がつくことがあり、接見禁止が決定した場合は、弁護士以外は例え家族であっても接見・面会することができなくなります。

下着泥棒で玉川警察署に逮捕されてしまった息子に接見・面会したい

私の23歳になる息子が警察に逮捕されてしまい、会うことが出来なくなってしまい困っています。息子が逮捕されてしまった理由は、下着泥棒をしてしまったからです。息子は、現在は会社に正社員として勤めていて、これまでも警察沙汰になるような犯罪を働くような事は一度もなく、これまでもまじめに仕事に励んでくれていたので、下着泥棒などという恥ずかしい犯罪を犯すとは信じられない気持ちでいっぱいです。

息子は街中をぶらついては女性の下着を物色して、盗むという行為を繰り返していたようで、息子が捕まった際の状況を警察から聞いたのですが、息子は、2階建てのアパートの2階の部屋の通路に置かれていた洗濯機の中に入っていた下着を盗もうとして捕まったそうです。

息子は今回盗みを働いた洗濯機が設置されている部屋には女性が一人しか暮らしていない事を知っていたようで、その部屋の洗濯機を狙って下着を盗みに行ったようです。洗濯機の中には下着が入っていて息子はそれを盗んだのですが、偶然部屋に住む女性が玄関から出てきて、息子と鉢合わせする形になってしまったようで、驚いた女性が大声をあげてアパートに住む、他の住民が外に出てきて、息子は出てきた住民に取り押さえられてしまったそうです。

暴れて逃げようとする息子を住民の人が、取り押さえて警察に通報して、駆けつけた警察官にその場で逮捕されてしまったという事でした。息子は警察に逮捕されてしまった後は、玉川警察署の留置場に留置されてしまって、息子とは接見・面会することが出来なくなってしまいました。

犯罪を犯したことはいけない事で、息子に対しては情けない気持ちでいっぱいですが、親として、息子に接見・面会したいと言う気持ちがいっぱいです。玉川警察署の方にお願いしても接見・面会させてもらえないのですが、息子と接見・面会するための何か良い方法はないものでしょうか。