世田谷警察署で逮捕された人に接見・面会するには

世田谷警察署へのアクセス

世田谷警察署の所在地

〒154-0024　東京都世田谷区三軒茶屋2-4-4

逮捕され、逮捕時より72時間は通常一般面会、接見ができません

警察は48時間以内に、逮捕者を検察へ送検しないといけません。
この48時間の間はいかなる証拠の隠滅を防ぎ、実況見分や取り調べなどで証拠収集を行います。

世田谷警察署で「接見禁止」と言われたら・・・

弁護人以外の面会が禁止されている場合があります（裁判所による「接見禁止」）。
その場合は、弁護人以外は、たとえご家族であっても面会ができません。

世田谷警察署へ接見・面会に向かう弁護士費用

世田谷警察署へ弁護士を出張させるための接見・面会の弁護士費用は、1万円※交通費含む(税込1万1千円)～となっています。

※ 接見、出廷、示談や調査のための出張等、弁護士の外出が必要な場合、接見・出廷・出張日当が生じます。
※ 接見、出廷、示談や調査については1時間から2時間程度の活動を予定しています。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金以外の交通費を含みます。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金は別途実費を頂きます。

世田谷警察署へ接見・面会に向かう弁護士情報

世田谷警察署における留置施設面会は、弁護士法人ALG&Associates 東京法律事務所（）刑事弁護チームの刑事事件に強い弁護士が担当する予定です。

世田谷警察署に逮捕され接見・面会を弁護士に依頼する重要性

世田谷警察署に逮捕された逮捕者は法律の知識がないことが多々あり、拘束されて外部の社会との接点、連絡が遮断されているため、黙秘などの権利を有効に行使することが難しい状態です。
そこで、逮捕者の知識を補うことにより、防御権を十分に保障するために弁護人依頼権があります。
この弁護人依頼権を実現するためには、拘束中の逮捕者が弁護士と自由に接見・面会し、事件の内容や自分の言い分を主張することにより、弁護士による法的な適切なアドバイスを受ける機会を保障する意味があります。
この接見・面会が守られることで、拘束されて社会との接点が遮断されている逮捕者が弁護士を通じて社会との接点を持ち、精神的な安定を得られ、毎日に渡る取り調べによる疲労や重圧を回避し、弁護士が違法な取り調べがないかチェックすることで、逮捕者が不利な証言をしないように弁護士との話し合うことで不起訴に向けた弁護活動が可能になります。
また、弁護士以外との接見・面会には、立会人(警察官)が付き、接見時間も原則、20分以内に制限されます。
さらに、被疑者には接見禁止がつくことがあり、接見禁止が決定した場合は、弁護士以外は例え家族であっても接見・面会することができなくなります。

覚せい剤を所持していた事実で世田谷警察署に逮捕された夫に接見・面会したい

私は、30歳の主人と二人暮らしをしています。主人は総合商社の営業の仕事をしているのですが、その主人が突然、世田谷警察署に逮捕されてしまい、主人に接見・面会することが出来ずに悩んでいます。

主人が逮捕されてしまった理由というのも信じられないようなことで、覚せい剤を持っていたという事で逮捕されてしまいました。主人は会社の出勤にはマイカーを使っているのですが、そのマイカーを使って、覚せい剤を購入できる地域まで出かけて行って、覚せい剤の売人から覚せい剤を買ったそうです。

主人が運転する車は、パトカーに停められ、職務質問を受け、持ち物の検査をされたところ、主人が持っていた財布の中から透明の袋に入った粉末が出てきて、警察官が持っていた覚せい剤かどうか検査する道具で検査した所、覚せい剤の反応が出たそうです。

主人は、最初は自分のものではないと言っていたようですが、その後、自分が購入したものだと認めたようで、警察に逮捕されてしまい、世田谷警察署の留置場に入れられてしまいました。

その後世田谷警察署で検査したところ、覚せい剤を使っているという反応も体内から出たという事で、普段から覚せい剤を使っていたようで、私としては本当に信じられない気持ちでいっぱいです。今思えば営業の仕事などで疲れやストレスが溜まってしまっていて、そのような危険な物に手を染めてしまったのかもしれないと思っています。

とりあえず主人に接見・面会して、事情を聞きたいのですが、世田谷警察署の方は接見・面会させられないと言うばかりで、主人に会うことが出来ません。主人にあって、留置場で不安にしているでしょうから元気づけてあげたいのですが、良い方法の見当が全くつきません。主人に会う事は出来ないのでしょうか。