大森警察署で逮捕された人に接見・面会するには
大森警察署へのアクセス
大森警察署の所在地
〒143-0014 東京都大田区大森中1-1-16
逮捕され、逮捕時より72時間は通常一般面会、接見ができません
警察は48時間以内に、逮捕者を検察へ送検しないといけません。
この48時間の間はいかなる証拠の隠滅を防ぎ、実況見分や取り調べなどで証拠収集を行います。
大森警察署で「接見禁止」と言われたら・・・
弁護人以外の面会が禁止されている場合があります(裁判所による「接見禁止」)。
その場合は、弁護人以外は、たとえご家族であっても面会ができません。
大森警察署へ接見・面会に向かう弁護士費用
大森警察署へ弁護士を出張させるための接見・面会の弁護士費用は、1万円※交通費含む(税込1万1千円)~となっています。
※ 接見、出廷、示談や調査のための出張等、弁護士の外出が必要な場合、接見・出廷・出張日当が生じます。
※ 接見、出廷、示談や調査については1時間から2時間程度の活動を予定しています。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金以外の交通費を含みます。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金は別途実費を頂きます。
大森警察署へ接見・面会に向かう弁護士情報
大森警察署における留置施設面会は、弁護士法人ALG&Associates 東京法律事務所()刑事弁護チームの刑事事件に強い弁護士が担当する予定です。
大森警察署に逮捕され接見・面会を弁護士に依頼する重要性
大森警察署に逮捕された逮捕者は法律の知識がないことが多々あり、拘束されて外部の社会との接点、連絡が遮断されているため、黙秘などの権利を有効に行使することが難しい状態です。
そこで、逮捕者の知識を補うことにより、防御権を十分に保障するために弁護人依頼権があります。
この弁護人依頼権を実現するためには、拘束中の逮捕者が弁護士と自由に接見・面会し、事件の内容や自分の言い分を主張することにより、弁護士による法的な適切なアドバイスを受ける機会を保障する意味があります。
この接見・面会が守られることで、拘束されて社会との接点が遮断されている逮捕者が弁護士を通じて社会との接点を持ち、精神的な安定を得られ、毎日に渡る取り調べによる疲労や重圧を回避し、弁護士が違法な取り調べがないかチェックすることで、逮捕者が不利な証言をしないように弁護士との話し合うことで不起訴に向けた弁護活動が可能になります。
また、弁護士以外との接見・面会には、立会人(警察官)が付き、接見時間も原則、20分以内に制限されます。
さらに、被疑者には接見禁止がつくことがあり、接見禁止が決定した場合は、弁護士以外は例え家族であっても接見・面会することができなくなります。

夫が公務執行妨害で大森警察署に逮捕されてしまいました
私には今年結婚した30歳の夫がおり、子どもはおらず、2人で暮らしています。その夫が公務執行妨害で逮捕されたと、大森警察署から電話がありました。
電話で聞いても状況が飲み込めず、大森警察署に行って直接警察の方から話を聞いて、徐々に事件の経緯が分かってきました。
夫は営業の仕事をしており、取引先に寄った際に車を路上駐車していたそうなのです。そして、車に戻った時に、駐車違反のステッカーを貼りに来た警察官と出くわし、口論になったとのことでした。
夫はどうしても納得出来なかったようで、口論の拍子に警察官の方を突き飛ばして怪我をさせてしまい、公務執行妨害で現行犯逮捕をされてしまったとのことでした。
夫は、根は優しくて真面目なのですが、ついついカッとなってしまいやすい所があるため、今回はそれが全て悪い方向に出てしまったようです。
こんな事になるのは、私はもちろん夫も初めてのことだと思います。直接会って、頭に血が上っているであろう夫の気持ちを落ち着けてあげたいのですが、大森警察署の方からは、たとえ妻であっても面会は出来ないと言われてしまいました。一体どうすればいいのでしょうか。
夫は頑固な人なので、今こうしている間にも、取調室で余計なことを言って、さらに状況を悪くしてないかと不安でなりません。一刻も早く会って話をしたいです。
ただ、私には具体的な対策や解決策が分かりません。私と似たような状況の方達は、こんなときどうしているのでしょうか。
事例はご相談いただける事件の例として挙げたもので、実際の相談例ではございません。
実際の相談に対しては、弁護士は厳格な守秘義務で負っています。
ホームページ上でその詳細を公開することは絶対にありません。
秘密厳守でプライバシーマークを取得している当法人が対応致しますので、安心してご相談ください。