小松川警察署で逮捕された人に接見・面会するには

小松川警察署へのアクセス

小松川警察署の所在地

〒132-0031　東京都江戸川区松島1-19-22

逮捕され、逮捕時より72時間は通常一般面会、接見ができません

警察は48時間以内に、逮捕者を検察へ送検しないといけません。
この48時間の間はいかなる証拠の隠滅を防ぎ、実況見分や取り調べなどで証拠収集を行います。

小松川警察署で「接見禁止」と言われたら・・・

弁護人以外の面会が禁止されている場合があります（裁判所による「接見禁止」）。
その場合は、弁護人以外は、たとえご家族であっても面会ができません。

小松川警察署へ接見・面会に向かう弁護士費用

小松川警察署へ弁護士を出張させるための接見・面会の弁護士費用は、1万円※交通費含む(税込1万1千円)～となっています。

※ 接見、出廷、示談や調査のための出張等、弁護士の外出が必要な場合、接見・出廷・出張日当が生じます。
※ 接見、出廷、示談や調査については1時間から2時間程度の活動を予定しています。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金以外の交通費を含みます。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金は別途実費を頂きます。

小松川警察署へ接見・面会に向かう弁護士情報

小松川警察署における留置施設面会は、弁護士法人ALG&Associates 東京法律事務所（）刑事弁護チームの刑事事件に強い弁護士が担当する予定です。

小松川警察署に逮捕され接見・面会を弁護士に依頼する重要性

小松川警察署に逮捕された逮捕者は法律の知識がないことが多々あり、拘束されて外部の社会との接点、連絡が遮断されているため、黙秘などの権利を有効に行使することが難しい状態です。
そこで、逮捕者の知識を補うことにより、防御権を十分に保障するために弁護人依頼権があります。
この弁護人依頼権を実現するためには、拘束中の逮捕者が弁護士と自由に接見・面会し、事件の内容や自分の言い分を主張することにより、弁護士による法的な適切なアドバイスを受ける機会を保障する意味があります。
この接見・面会が守られることで、拘束されて社会との接点が遮断されている逮捕者が弁護士を通じて社会との接点を持ち、精神的な安定を得られ、毎日に渡る取り調べによる疲労や重圧を回避し、弁護士が違法な取り調べがないかチェックすることで、逮捕者が不利な証言をしないように弁護士との話し合うことで不起訴に向けた弁護活動が可能になります。
また、弁護士以外との接見・面会には、立会人(警察官)が付き、接見時間も原則、20分以内に制限されます。
さらに、被疑者には接見禁止がつくことがあり、接見禁止が決定した場合は、弁護士以外は例え家族であっても接見・面会することができなくなります。

ネットオークショントラブルで小松川警察署に逮捕された主人に面会・接見したい

私は、30歳になる会社員の夫と二人暮らしをしています。主人は営業職の仕事をしていて、毎日まじめに働いてくれていて、私もパートをしているので生活も裕福とまではいえませんが、普通に生活してくることが出来ていました。結婚して４年になるのですが、これまでは夫婦円満に生活してくることが出来たのですが、ここにきて生活を破たんさせかねない事態に遭遇してしまいました。

その事態というのが、主人がネットオークションにまつわるトラブルから警察沙汰になってしまい、逮捕されてしまったのです。主人はインターネット上のオークションサイトに、様々な商品を出品してオークションの落札者を多数集めたようですが、落札した商品の購入額を入金させておきながら商品を配送しなかったそうです。ブランド物のバックや家電製品などの写真を多数掲載して、実際にはその商品がないにもかかわらず、落札者に入金させてそのお金だけだまし取ったそうです。その被害者も多数いるようです。

小松川警察署の方が突然自宅にやってきて主人は自宅で逮捕されてしまいました。自宅の主人の部屋のパソコンを使ってネットオークションでの詐欺行為を行っていたようで、警察官が自宅を捜索するなどするので、急な出来事に頭がパニックになってしまいました。主人は自宅から小松川警察署に連行され、そのまま小松川警察署に留置されてしまいました。

私としては、主人がそのような犯罪を犯したことが全く信じられないのですが、どうして主人がそのような行為に及んでしまったのか、小松川警察署の方が言っていることが本当なのか本人に会って話がききたいと思っています。小松川警察署の方に主人と面会・接見したいと伝えたのですが、警察官は会わせることが出来ないと言われてしまいました。このような場合に主人に会う事は出来ないのでしょうか。