駒込警察署で逮捕された人に接見・面会するには

駒込警察署へのアクセス

駒込警察署の所在地

〒112-0021　東京都文京区本駒込2-28-18

逮捕され、逮捕時より72時間は通常一般面会、接見ができません

警察は48時間以内に、逮捕者を検察へ送検しないといけません。
この48時間の間はいかなる証拠の隠滅を防ぎ、実況見分や取り調べなどで証拠収集を行います。

駒込警察署で「接見禁止」と言われたら・・・

弁護人以外の面会が禁止されている場合があります（裁判所による「接見禁止」）。
その場合は、弁護人以外は、たとえご家族であっても面会ができません。

駒込警察署へ接見・面会に向かう弁護士費用

駒込警察署へ弁護士を出張させるための接見・面会の弁護士費用は、1万円※交通費含む(税込1万1千円)～となっています。

※ 接見、出廷、示談や調査のための出張等、弁護士の外出が必要な場合、接見・出廷・出張日当が生じます。
※ 接見、出廷、示談や調査については1時間から2時間程度の活動を予定しています。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金以外の交通費を含みます。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金は別途実費を頂きます。

駒込警察署へ接見・面会に向かう弁護士情報

駒込警察署における留置施設面会は、弁護士法人ALG&Associates 東京法律事務所（）刑事弁護チームの刑事事件に強い弁護士が担当する予定です。

駒込警察署に逮捕され接見・面会を弁護士に依頼する重要性

駒込警察署に逮捕された逮捕者は法律の知識がないことが多々あり、拘束されて外部の社会との接点、連絡が遮断されているため、黙秘などの権利を有効に行使することが難しい状態です。
そこで、逮捕者の知識を補うことにより、防御権を十分に保障するために弁護人依頼権があります。
この弁護人依頼権を実現するためには、拘束中の逮捕者が弁護士と自由に接見・面会し、事件の内容や自分の言い分を主張することにより、弁護士による法的な適切なアドバイスを受ける機会を保障する意味があります。
この接見・面会が守られることで、拘束されて社会との接点が遮断されている逮捕者が弁護士を通じて社会との接点を持ち、精神的な安定を得られ、毎日に渡る取り調べによる疲労や重圧を回避し、弁護士が違法な取り調べがないかチェックすることで、逮捕者が不利な証言をしないように弁護士との話し合うことで不起訴に向けた弁護活動が可能になります。
また、弁護士以外との接見・面会には、立会人(警察官)が付き、接見時間も原則、20分以内に制限されます。
さらに、被疑者には接見禁止がつくことがあり、接見禁止が決定した場合は、弁護士以外は例え家族であっても接見・面会することができなくなります。

公務執行妨害で駒込警察署に逮捕されてしまった息子に面会・接見したい

私は、55歳になる夫と25歳になる長男と20歳の次男との家族4人で生活をしています。夫は百貨店に勤務していて、長男は建設会社に勤めていて、次男は大学生として毎日勉学にいそしんでくれています。

家族みんなこれまでも裕福とはいきませんでしたが、人並みの生活をすることが出来ていたのですが、長男が警察に捕まって駒込警察署に留置されてしまうという不祥事を犯してしまいました。

息子が逮捕されてしまった状況というのが、息子は会社の同僚と、日ごろの疲れを慰労するために一緒に飲み会でお酒を飲んで飲み会が終わって帰宅するところだったようです。　飲み会が終わって帰宅のために通りを歩いていたところ、お酒を飲んで気持ちも大きくなっていたのか、歩いていると反対から歩いてきた男性と肩が当たってしまってその事から口論となってしまったようです。

お互いにグループだったので、騒ぎになってしまったようで近くにいた通りすがりの人が警察に通報してくださったようです。通報を受けて駆け付けた警察官の方が、それぞれを引き離して、事情聴取しようとしたときに、息子は何を思ったのか警察官の方の胸ぐらをつかんで、警察官の胸をこぶしで殴ってしまったようです。

警察官を殴るというとんでもないことをしてしまって、当然、警察官にその場で取り押さえられてしまって、公務執行妨害の現行犯人として逮捕されてしまったという事でした。息子はこれまで警察に逮捕されるような事は一度もなく、まじめに働いてくれていたので、お酒が入って理性が効かなくなってしまったのだろうと思っているのですが、とりあえず息子に会って詳しい状況などを聞きたいと思っています。ですが、駒込警察署の方に息子と面会・接見をしたいとお願いしても出来ないと言うばかりです。このような事態を打開する良い方法というのはあるのでしょうか。