所沢警察署で逮捕された人に接見・面会するには

所沢警察署へのアクセス

所沢警察署の所在地

〒359-0042 埼玉県所沢市並木1丁目6-1

逮捕され、逮捕時より72時間は通常一般面会、接見ができません

警察は48時間以内に、逮捕者を検察へ送検しないといけません。
この48時間の間はいかなる証拠の隠滅を防ぎ、実況見分や取り調べなどで証拠収集を行います。

所沢警察署で「接見禁止」と言われたら・・・

弁護人以外の面会が禁止されている場合があります（裁判所による「接見禁止」）。
その場合は、弁護人以外は、たとえご家族であっても面会ができません。

所沢警察署へ接見・面会に向かう弁護士費用

所沢警察署へ弁護士を出張させるための接見・面会の弁護士費用は、1万円※交通費含む(税込1万1千円)～となっています。

※ 接見、出廷、示談や調査のための出張等、弁護士の外出が必要な場合、接見・出廷・出張日当が生じます。
※ 接見、出廷、示談や調査については1時間から2時間程度の活動を予定しています。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金以外の交通費を含みます。

所沢警察署への接見・面会に向かう弁護士情報

所沢警察署における留置施設面会は、弁護士法人ALG&Associates 東京法律事務所（）または、埼玉法律事務所（）の刑事弁護チームの刑事事件に強い弁護士が担当する予定です。

所沢警察署に逮捕され接見・面会を弁護士に依頼する重要性

所沢警察署に逮捕された逮捕者は法律の知識がないことが多々あり、拘束されて外部の社会との接点、連絡が遮断されているため、黙秘などの権利を有効に行使することが難しい状態です。
そこで、逮捕者の知識を補うことにより、防御権を十分に保障するために弁護人依頼権があります。
この弁護人依頼権を実現するためには、拘束中の逮捕者が弁護士と自由に接見・面会し、事件の内容や自分の言い分を主張することにより、弁護士による法的な適切なアドバイスを受ける機会を保障する意味があります。
この接見・面会が守られることで、拘束されて社会との接点が遮断されている逮捕者が弁護士を通じて社会との接点を持ち、精神的な安定を得られ、毎日に渡る取り調べによる疲労や重圧を回避し、弁護士が違法な取り調べがないかチェックすることで、逮捕者が不利な証言をしないように弁護士との話し合うことで不起訴に向けた弁護活動が可能になります。
また、弁護士以外との接見・面会には、立会人(警察官)が付き、接見時間も原則、20分以内に制限されます。
さらに、被疑者には接見禁止がつくことがあり、接見禁止が決定した場合は、弁護士以外は例え家族であっても接見・面会することができなくなります。

覚せい剤で所沢警察署に逮捕された息子に接見・面会したい

私の息子が覚せい剤を使用した容疑で所沢警察に逮捕されてしまいました。息子は、現在25歳で、飲食店の従業員として働いています。息子は幼いころからトラブルなどを犯すような人間ではなく、大人しい性格だったので、警察に逮捕されるような事件を起こして本当に信じられない気持ちでいっぱいです。

息子は毎日の仕事の忙しさや、友人関係の悩みなどから精神的に疲れていたようで、その疲れを紛らわせるために覚せい剤などという危険な薬物に手を出してしまったようです。息子は、夜の繁華街を歩いていた際、足取りがおぼつかなく様子がおかしかったようで、警察官の職務質問を受けたようです。警察官の質問にもろれつが回らないような状態だったようで、警察官が所持品の検査を求めて、持っていたハンドバックから覚せい剤の粉末が見つかり、薬物の検査を受けて陽性反応が出たために、息子は覚せい剤の所持ということで逮捕されてしまいました。

警察に逮捕された後も息子は覚せい剤の所持や使用の事実を認めていないようで、所沢警察署の留置場に拘束されて取り調べを受けていて、面会も出来ない状況が続いています。

息子が覚せい剤という恐ろしい薬物を使用していたこと自体は、絶対に許すことはできない事なのですが、親としてはやはり少しでも息子の力になってあげたいという気持ちが強くとりあえず息子に接見・面会して、これからのことについての話をしたいと思っています。ですが、所沢警察署を訪れて接見・面会させてくれるように頼んでも、全く受け付けてもらえず、接見・面会することが出来ない状態が続いています。このような状況を解決するために何か良い方法が無いものかと悩んでいるのですが、このような状況に直面するのも初めてでどうしたらいいものか全く見当もつきません。このような状況を解決する良い方法は何かないものでしょうか。