越谷警察署で逮捕された人に接見・面会するには

越谷警察署へのアクセス

越谷警察署の所在地

〒343-0023 埼玉県越谷市東越谷6丁目67-1

逮捕され、逮捕時より72時間は通常一般面会、接見ができません

警察は48時間以内に、逮捕者を検察へ送検しないといけません。
この48時間の間はいかなる証拠の隠滅を防ぎ、実況見分や取り調べなどで証拠収集を行います。

越谷警察署で「接見禁止」と言われたら・・・

弁護人以外の面会が禁止されている場合があります（裁判所による「接見禁止」）。
その場合は、弁護人以外は、たとえご家族であっても面会ができません。

越谷警察署へ接見・面会に向かう弁護士費用

越谷警察署へ弁護士を出張させるための接見・面会の弁護士費用は、1万円※交通費含む(税込1万1千円)～となっています。

※ 接見、出廷、示談や調査のための出張等、弁護士の外出が必要な場合、接見・出廷・出張日当が生じます。
※ 接見、出廷、示談や調査については1時間から2時間程度の活動を予定しています。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金以外の交通費を含みます。

越谷警察署への接見・面会に向かう弁護士情報

越谷警察署における留置施設面会は、弁護士法人ALG&Associates 東京法律事務所（）または、埼玉法律事務所（）の刑事弁護チームの刑事事件に強い弁護士が担当する予定です。

越谷警察署に逮捕され接見・面会を弁護士に依頼する重要性

越谷警察署に逮捕された逮捕者は法律の知識がないことが多々あり、拘束されて外部の社会との接点、連絡が遮断されているため、黙秘などの権利を有効に行使することが難しい状態です。
そこで、逮捕者の知識を補うことにより、防御権を十分に保障するために弁護人依頼権があります。
この弁護人依頼権を実現するためには、拘束中の逮捕者が弁護士と自由に接見・面会し、事件の内容や自分の言い分を主張することにより、弁護士による法的な適切なアドバイスを受ける機会を保障する意味があります。
この接見・面会が守られることで、拘束されて社会との接点が遮断されている逮捕者が弁護士を通じて社会との接点を持ち、精神的な安定を得られ、毎日に渡る取り調べによる疲労や重圧を回避し、弁護士が違法な取り調べがないかチェックすることで、逮捕者が不利な証言をしないように弁護士との話し合うことで不起訴に向けた弁護活動が可能になります。
また、弁護士以外との接見・面会には、立会人(警察官)が付き、接見時間も原則、20分以内に制限されます。
さらに、被疑者には接見禁止がつくことがあり、接見禁止が決定した場合は、弁護士以外は例え家族であっても接見・面会することができなくなります。

覚せい剤所持で越谷警察署に逮捕された息子に接見・面会したい

息子が覚せい剤を所持していたということで警察に逮捕されてしまい、越谷警察署の留置場に留置されて面会する事ができずに困っています。息子は現在21歳で、大学に通っています。幼いころからまじめな子どもで友達とトラブルを起こすこともありませんでしたし、警察のお世話になる事など一度もなく、交通違反で警察に捕まる事すらありませんでした。私はまじめな息子だと周囲にも自慢していたのですが、その自慢の息子が、覚せい剤などという違法な薬物に手を染めてしまい、信じられない気持ちでいっぱいです。

息子が逮捕された状況ですが、息子はマイカーを運転した際に警察のパトカーに停められて職務質問を受けたようです。なぜ息子の車が警察に停められたのかというと、息子の車が道路を進んでいる際に右に左にとふらついていたようで、その様子を不自然に思った警察のパトカーに、車を停めるように指示されたようです。

パトカーの誘導で、道路の端に車を停めて警察官の職務質問を受けた際に、息子は目がうつろで、額からは大量の汗がにじみ出ていて、様子がおかしく、覚せい剤の使用者によくみられる症状であったことから、警察官は不審に思い、息子が乗っている車の車内の捜索をおこなったようです。

そして、車内のダッシュボードの中から、覚せい剤の入った粉末が見つかってしまい、息子は覚せい剤の所持の現行犯として逮捕されてしまいました。息子は、見つかった覚せい剤は自分の物ではないと犯行を否認していしまい、逮捕されて越谷警察署に連行されて留置場に拘束されてしまい、接見・面会を一切する事もできない状況です。

どうにかして息子に面会したいと思っているのですが、法律に関しても全く知識がないためにどうすればよいのかも検討がつかず、困っています。やはり法律の専門家といえる弁護士の先生にお願いして協力してもらう方がいいのでしょうか。