豊能警察署で逮捕された人に接見・面会するには

豊能警察署へのアクセス

豊能警察署の所在地

〒563-0121 大阪府豊能郡能勢町地黄650-4

逮捕され、逮捕時より72時間は通常一般面会、接見ができません

警察は48時間以内に、逮捕者を検察へ送検しないといけません。
この48時間の間はいかなる証拠の隠滅を防ぎ、実況見分や取り調べなどで証拠収集を行います。

豊能警察署で「接見禁止」と言われたら・・・

弁護人以外の面会が禁止されている場合があります（裁判所による「接見禁止」）。
その場合は、弁護人以外は、たとえご家族であっても面会ができません。

豊能警察署へ接見・面会に向かう弁護士費用

豊能警察署へ弁護士を出張させるための接見・面会の弁護士費用は、1万円※交通費含む(税込1万1千円)～となっています。

※ 接見、出廷、示談や調査のための出張等、弁護士の外出が必要な場合、接見・出廷・出張日当が生じます。
※ 接見、出廷、示談や調査については1時間から2時間程度の活動を予定しています。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金以外の交通費を含みます。

豊能警察署への接見・面会に向かう弁護士情報

豊能警察署における留置施設面会は、弁護士法人ALG&Associates 大阪法律事務所（）の刑事弁護チームの刑事事件に強い弁護士が担当する予定です。

豊能警察署に逮捕され接見・面会を弁護士に依頼する重要性

豊能警察署に逮捕された逮捕者は法律の知識がないことが多々あり、拘束されて外部の社会との接点、連絡が遮断されているため、黙秘などの権利を有効に行使することが難しい状態です。
そこで、逮捕者の知識を補うことにより、防御権を十分に保障するために弁護人依頼権があります。
この弁護人依頼権を実現するためには、拘束中の逮捕者が弁護士と自由に接見・面会し、事件の内容や自分の言い分を主張することにより、弁護士による法的な適切なアドバイスを受ける機会を保障する意味があります。
この接見・面会が守られることで、拘束されて社会との接点が遮断されている逮捕者が弁護士を通じて社会との接点を持ち、精神的な安定を得られ、毎日に渡る取り調べによる疲労や重圧を回避し、弁護士が違法な取り調べがないかチェックすることで、逮捕者が不利な証言をしないように弁護士との話し合うことで不起訴に向けた弁護活動が可能になります。
また、弁護士以外との接見・面会には、立会人(警察官)が付き、接見時間も原則、20分以内に制限されます。
さらに、被疑者には接見禁止がつくことがあり、接見禁止が決定した場合は、弁護士以外は例え家族であっても接見・面会することができなくなります。

盗撮で豊能警察署に逮捕されてしまった夫に接見・面会したい

夫が盗撮をして豊能警察署に逮捕されてしまい、接見・面会も出来ない状況でどうしたらいいのかわからずに困っています。
夫は現在35歳で、IT関係の会社に勤務しています。私たちには2人の小学校に通う子供もいて、結婚してからは幸せな生活を送っていました。ですが、夫がその幸せを壊してしまう事態を引き起こしてしまいました。

夫が引き起こしてしまった事態というのは、盗撮行為です。夫がまさか盗撮などという破廉恥な行為を犯すとは思ってもおらず、盗撮行為を行ったという事を聞かされて、最初は頭の中が真っ白になってしまいました。夫がどのような盗撮行為を行っていたかというと、夫は衣料品店の女性用の試着室にビデオカメラを仕掛けて、試着室で着替える女性の姿を盗撮していたという事でした。夫は、衣料品店で、店員が近くにいない隙をついて女性用の更衣室の中に入ってビデオカメラを仕掛けて2、3日録画させた後にビデオを回収するという行為を繰り返していたようです。

今回、夫が逮捕された際には、夫は周囲に店員がいないと思い、ビデオカメラを仕掛けに試着室へ入ったようですが、突然店員が試着室にやってきて、夫はビデオカメラを仕掛けているところを店員に目撃されてしまい、警察に通報されて駆け付けた警察官にその場で盗撮行為の現行犯人として逮捕されてしまいました。夫は、豊能警察署に連行されて留置場に身柄を拘束されてしまい、逮捕直後は接見禁止の為に夫と面会することが出来ずにいます。

どうにかして夫に接見・面会して、夫と直接話をしたいと思っているのですが、豊能警察署の方に接見・面会したいと伝えても、接見・面会することが出来ずにいます。今回のような事態に直面するのも初めてで何をどうすればいいのか全くわからない状況が続いています。このような状況を解決して、夫と面会することが出来る何か良い方法はないものでしょうか。