住之江警察署で逮捕された人に接見・面会するには

住之江警察署へのアクセス

住之江警察署の所在地

〒559-0024 大阪府大阪市 住之江区新北島3丁目1-57

逮捕され、逮捕時より72時間は通常一般面会、接見ができません

警察は48時間以内に、逮捕者を検察へ送検しないといけません。
この48時間の間はいかなる証拠の隠滅を防ぎ、実況見分や取り調べなどで証拠収集を行います。

住之江警察署で「接見禁止」と言われたら・・・

弁護人以外の面会が禁止されている場合があります（裁判所による「接見禁止」）。
その場合は、弁護人以外は、たとえご家族であっても面会ができません。

住之江警察署へ接見・面会に向かう弁護士費用

住之江警察署へ弁護士を出張させるための接見・面会の弁護士費用は、1万円※交通費含む(税込1万1千円)～となっています。

※ 接見、出廷、示談や調査のための出張等、弁護士の外出が必要な場合、接見・出廷・出張日当が生じます。
※ 接見、出廷、示談や調査については1時間から2時間程度の活動を予定しています。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金以外の交通費を含みます。

住之江警察署への接見・面会に向かう弁護士情報

住之江警察署における留置施設面会は、弁護士法人ALG&Associates 大阪法律事務所（）の刑事弁護チームの刑事事件に強い弁護士が担当する予定です。

住之江警察署に逮捕され接見・面会を弁護士に依頼する重要性

住之江警察署に逮捕された逮捕者は法律の知識がないことが多々あり、拘束されて外部の社会との接点、連絡が遮断されているため、黙秘などの権利を有効に行使することが難しい状態です。
そこで、逮捕者の知識を補うことにより、防御権を十分に保障するために弁護人依頼権があります。
この弁護人依頼権を実現するためには、拘束中の逮捕者が弁護士と自由に接見・面会し、事件の内容や自分の言い分を主張することにより、弁護士による法的な適切なアドバイスを受ける機会を保障する意味があります。
この接見・面会が守られることで、拘束されて社会との接点が遮断されている逮捕者が弁護士を通じて社会との接点を持ち、精神的な安定を得られ、毎日に渡る取り調べによる疲労や重圧を回避し、弁護士が違法な取り調べがないかチェックすることで、逮捕者が不利な証言をしないように弁護士との話し合うことで不起訴に向けた弁護活動が可能になります。
また、弁護士以外との接見・面会には、立会人(警察官)が付き、接見時間も原則、20分以内に制限されます。
さらに、被疑者には接見禁止がつくことがあり、接見禁止が決定した場合は、弁護士以外は例え家族であっても接見・面会することができなくなります。

窃盗で住之江警察署に逮捕された夫に接見・面会したい

夫が窃盗で逮捕されてしまい、住之江警察署の留置場に拘束されて、逮捕直後のため接見禁止で接見、面会する事が出来ずに困っています。
夫は現在28歳で、大学を卒業して会社に勤めて4年になり、仕事にも慣れ始め、充実した毎日を送っていると思っていました。
ですが、そんな折に夫が職を失いかねない事件を起こしてしまい、どうしたらいいのかわからず困惑しています。

夫は、なぜ住之江警察署に逮捕されてしまったのかというと、他人の車を盗んでしまったからです。
夫は月極の駐車場にとめられている自動車を物色しては、盗みやすい車を見つけて、車の鍵部分を壊したりして盗むという行為を繰り返していたようです。
夫は盗んだ車は、外国へ車を輸出する業者へ売りさばいて利益を得ていたという事でした。

夫はいつもまじめに仕事にも行き、それなりに収入もあったので、お金に困っているなどとは全く思ってもいなかったのですが、夫はパチンコや競馬といったギャンブルにハマってしまっていて、ギャンブルに多額のお金をつぎ込んでしまった為に、消費者金融などにも多額の借金があったようです。

自分の収入では借金を返済することが出来なくなってしまい、借金返済のために、窃盗行為を繰り返していたという事を聞いて本当に驚きました。
夫がなぜ逮捕されてしまったのかというと、窃盗行為を行っていたところ、車の所有者が深夜だったにもかかわらず、たまたま車のところにやって来たために、夫の犯行が目撃されてしまい、取り押さえられてしまったという事でした。

夫は警察に通報されてしまい、駆け付けた警察官に現行犯逮捕され住之江警察署で身柄拘束されることになってしまいました。

どうにかして夫と接見、面会したいと思っているのですが、どうしたらいいのかわからず困っています。このような状況を解決する何か良い方法はないものでしょうか。