松原警察署で逮捕された人に接見・面会するには

松原警察署へのアクセス

松原警察署の所在地

〒580-0043 大阪府松原市阿保1丁目2-26

逮捕され、逮捕時より72時間は通常一般面会、接見ができません

警察は48時間以内に、逮捕者を検察へ送検しないといけません。
この48時間の間はいかなる証拠の隠滅を防ぎ、実況見分や取り調べなどで証拠収集を行います。

松原警察署で「接見禁止」と言われたら・・・

弁護人以外の面会が禁止されている場合があります（裁判所による「接見禁止」）。
その場合は、弁護人以外は、たとえご家族であっても面会ができません。

松原警察署へ接見・面会に向かう弁護士費用

松原警察署へ弁護士を出張させるための接見・面会の弁護士費用は、1万円※交通費含む(税込1万1千円)～となっています。

※ 接見、出廷、示談や調査のための出張等、弁護士の外出が必要な場合、接見・出廷・出張日当が生じます。
※ 接見、出廷、示談や調査については1時間から2時間程度の活動を予定しています。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金以外の交通費を含みます。

松原警察署への接見・面会に向かう弁護士情報

松原警察署における留置施設面会は、弁護士法人ALG&Associates 大阪法律事務所（）の刑事弁護チームの刑事事件に強い弁護士が担当する予定です。

松原警察署に逮捕され接見・面会を弁護士に依頼する重要性

松原警察署に逮捕された逮捕者は法律の知識がないことが多々あり、拘束されて外部の社会との接点、連絡が遮断されているため、黙秘などの権利を有効に行使することが難しい状態です。
そこで、逮捕者の知識を補うことにより、防御権を十分に保障するために弁護人依頼権があります。
この弁護人依頼権を実現するためには、拘束中の逮捕者が弁護士と自由に接見・面会し、事件の内容や自分の言い分を主張することにより、弁護士による法的な適切なアドバイスを受ける機会を保障する意味があります。
この接見・面会が守られることで、拘束されて社会との接点が遮断されている逮捕者が弁護士を通じて社会との接点を持ち、精神的な安定を得られ、毎日に渡る取り調べによる疲労や重圧を回避し、弁護士が違法な取り調べがないかチェックすることで、逮捕者が不利な証言をしないように弁護士との話し合うことで不起訴に向けた弁護活動が可能になります。
また、弁護士以外との接見・面会には、立会人(警察官)が付き、接見時間も原則、20分以内に制限されます。
さらに、被疑者には接見禁止がつくことがあり、接見禁止が決定した場合は、弁護士以外は例え家族であっても接見・面会することができなくなります。

松原警察署に夫が盗撮の容疑で逮捕され接見・面会ができず困っています

松原警察署に夫が逮捕された、との一報が届いたのは、昨日の朝でした。
いつもと変わらず私の作ったお弁当をもって出勤したはずの夫です。何かの間違いではないかと思いましたが、電話口で警察の方が口にしたのは確かに夫の名前でした。

そのときはとにかく動揺していて、夫に会うことしか考えていませんでした。しかし私は車を持っていないため、こういったトラブルに詳しい友人に車を出してもらって松原警察署へ向かうことになったんです。ところがいざ松原警察署へ顔を出してみると、夫と接見・面会することはできないと言われてしまいました。接見禁止になっていると言われても私には何のことだかわかりませんでしたが、友人によると接見禁止の処分をされてしまうと弁護士以外は接見・面会ができなくなってしまうのだと言います。

そこで初めて夫が逮捕された理由について詳しい説明を聞くことができました。夫は通勤に使っている電車の中で盗撮を行ったようです。女性のスカートの下からスマフォを差し込んでいるところを別の乗客に取り押さえられ、そのまま現行犯逮捕されたということでした。夫が罪を認めているのか、何を言っているのかはわかりません。ただ、警察の方が仰っていた電車は、確かに夫がいつも使っている路線でした。

だけど普段の夫からはそのような異常な性癖があることは想像もできませんでした。とても真面目な人なんです。仕事も一生懸命がんばっていましたし、私にも優しく接してくれています。他の人と間違えられていたり、盗撮ではないのに誤解されてしまい逮捕となったのではないのでしょうか。状況を確認してみたくとも、会えないと言われてしまっては私にできることは何もありません。

友人は弁護士さんなら接見・面会ができると言っていますが、とにかく弁護士さんに相談してみれば夫の状況を知ることができるということでしょうか？
あの優しい夫が松原警察署でひとり項垂れていると思うと、いてもたってもいられない気分です。どうかの様子を知る方法を教えてください。