交野警察署で逮捕された人に接見・面会するには

交野警察署へのアクセス

交野警察署の所在地

〒576-0051 大阪府交野市倉治一丁目40−1

逮捕され、逮捕時より72時間は通常一般面会、接見ができません

警察は48時間以内に、逮捕者を検察へ送検しないといけません。
この48時間の間はいかなる証拠の隠滅を防ぎ、実況見分や取り調べなどで証拠収集を行います。

交野警察署で「接見禁止」と言われたら・・・

弁護人以外の面会が禁止されている場合があります（裁判所による「接見禁止」）。
その場合は、弁護人以外は、たとえご家族であっても面会ができません。

交野警察署へ接見・面会に向かう弁護士費用

交野警察署へ弁護士を出張させるための接見・面会の弁護士費用は、1万円※交通費含む(税込1万1千円)～となっています。

※ 接見、出廷、示談や調査のための出張等、弁護士の外出が必要な場合、接見・出廷・出張日当が生じます。
※ 接見、出廷、示談や調査については1時間から2時間程度の活動を予定しています。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金以外の交通費を含みます。

交野警察署への接見・面会に向かう弁護士情報

交野警察署における留置施設面会は、弁護士法人ALG&Associates 大阪法律事務所（）の刑事弁護チームの刑事事件に強い弁護士が担当する予定です。

交野警察署に逮捕され接見・面会を弁護士に依頼する重要性

交野警察署に逮捕された逮捕者は法律の知識がないことが多々あり、拘束されて外部の社会との接点、連絡が遮断されているため、黙秘などの権利を有効に行使することが難しい状態です。
そこで、逮捕者の知識を補うことにより、防御権を十分に保障するために弁護人依頼権があります。
この弁護人依頼権を実現するためには、拘束中の逮捕者が弁護士と自由に接見・面会し、事件の内容や自分の言い分を主張することにより、弁護士による法的な適切なアドバイスを受ける機会を保障する意味があります。
この接見・面会が守られることで、拘束されて社会との接点が遮断されている逮捕者が弁護士を通じて社会との接点を持ち、精神的な安定を得られ、毎日に渡る取り調べによる疲労や重圧を回避し、弁護士が違法な取り調べがないかチェックすることで、逮捕者が不利な証言をしないように弁護士との話し合うことで不起訴に向けた弁護活動が可能になります。
また、弁護士以外との接見・面会には、立会人(警察官)が付き、接見時間も原則、20分以内に制限されます。
さらに、被疑者には接見禁止がつくことがあり、接見禁止が決定した場合は、弁護士以外は例え家族であっても接見・面会することができなくなります。

交野警察署の所在地

〒576-0051 大阪府交野市倉治1丁目40−1

夫が下着泥棒で交野警察署に逮捕されてしまい接見・面会できず困ってます

夫が下着泥棒で交野警察署に逮捕され、どうすればいいのか分からず何もできずにいます。仕事中、私の職場に突然、交野警察署から電話がかかってきたので、本当に驚きました。
私自身は警察のお世話になるようなことは身に覚えがなかったので、「なんだろう・・・」と思いながら電話を替わると、やはり夫のことでした。

上司には「詳しい事情は後日報告します。」とだけ伝え早退し、交野警察署で詳しい逮捕の理由や状況などを聞いてきました。夫が逮捕された理由は、先に申したとおり下着泥棒です。
女子大生のマンションの下着を盗んでいた夫の姿が、防犯カメラに映っており、それが決定的な証拠となって今回逮捕されたようです。全く気づいていませんでしたが、警察は自宅の前に張り込んでおり、夫が家を出て会社に着く前に逮捕されたそうです。

最初は否認していたようですが、防犯カメラの映像を見せられると観念したそうで「私に間違いありません・・・」と容疑を認めたとのことでした。
しかも、さらに腹立たしいのが、夫がこうした事件を起こしたのは今回だけではないという点です。夫は今回被害にあった女子大生以外にも、同様の事件を起こしており、数件の余罪があるそうなのです。逮捕のきっかけとなった防犯カメラも、そういった事件が最近頻発しているので、マンションの管理人が設置したとのことでした。

夫とはまだ結婚して半年も経っていません。今は裏切られたショックと、「どうしてこんな馬鹿なことを・・・」という疑問、さらには今お腹の中にいる息子への申し訳なさで、頭の中が混乱しています。最初は会って怒鳴り散らしてやりたい衝動に駆られましたが、今は家族であっても接見・面会のできない接見禁止という状態とのことでした。

正直すでに離婚を考えていますが、本人と話ができないと事が前に進みません。こんなとき、どこか相談できる場所はないのでしょうか。