神奈川県大和警察署で逮捕された人に接見・面会するには

神奈川県大和警察署へのアクセス

神奈川県大和警察署の所在地

〒242-0021 神奈川県大和市中央5丁目15-4

逮捕され、逮捕時より72時間は通常一般面会、接見ができません

警察は48時間以内に、逮捕者を検察へ送検しないといけません。
この48時間の間はいかなる証拠の隠滅を防ぎ、実況見分や取り調べなどで証拠収集を行います。

神奈川県大和警察署で「接見禁止」と言われたら・・・

弁護人以外の面会が禁止されている場合があります（裁判所による「接見禁止」）。
その場合は、弁護人以外は、たとえご家族であっても面会ができません。

神奈川県大和警察署へ接見・面会に向かう弁護士費用

神奈川県大和警察署へ弁護士を出張させるための接見・面会の弁護士費用は、1万円※交通費含む(税込1万1千円)～となっています。

※ 接見、出廷、示談や調査のための出張等、弁護士の外出が必要な場合、接見・出廷・出張日当が生じます。
※ 接見、出廷、示談や調査については1時間から2時間程度の活動を予定しています。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金以外の交通費を含みます。

神奈川県大和警察署への接見・面会に向かう弁護士情報

神奈川県大和警察署における留置施設面会は、弁護士法人ALG&Associates 横浜法律事務所（）または、東京法律事務所（）の刑事弁護チームの刑事事件に強い弁護士が担当する予定です。

神奈川県大和警察署に逮捕され接見・面会を弁護士に依頼する重要性

神奈川県大和警察署に逮捕された逮捕者は法律の知識がないことが多々あり、拘束されて外部の社会との接点、連絡が遮断されているため、黙秘などの権利を有効に行使することが難しい状態です。
そこで、逮捕者の知識を補うことにより、防御権を十分に保障するために弁護人依頼権があります。
この弁護人依頼権を実現するためには、拘束中の逮捕者が弁護士と自由に接見・面会し、事件の内容や自分の言い分を主張することにより、弁護士による法的な適切なアドバイスを受ける機会を保障する意味があります。
この接見・面会が守られることで、拘束されて社会との接点が遮断されている逮捕者が弁護士を通じて社会との接点を持ち、精神的な安定を得られ、毎日に渡る取り調べによる疲労や重圧を回避し、弁護士が違法な取り調べがないかチェックすることで、逮捕者が不利な証言をしないように弁護士との話し合うことで不起訴に向けた弁護活動が可能になります。
また、弁護士以外との接見・面会には、立会人(警察官)が付き、接見時間も原則、20分以内に制限されます。
さらに、被疑者には接見禁止がつくことがあり、接見禁止が決定した場合は、弁護士以外は例え家族であっても接見・面会することができなくなります。

神奈川県大和警察署に大麻を栽培していて逮捕された息子と接見、面会したい

私の息子が大麻を栽培していたということで神奈川県大和警察署に逮捕されてしまいました。
現在21歳の大学生で、真面目に勉強に励んでいると思っていたのですが、親の知らないところで大変な犯罪を犯していたのです。

息子は人里離れた山の中で友人と一緒に大麻草を栽培していたのです。隣の県に人がほとんど住んでいない山があり、その中腹に勝手に畑を作って、その場所で大麻を栽培していました。栽培した大麻は自分たちで使用することもあれば、密売してお金を稼ぐこともあったようです。

息子たちは数年にわたって大麻草を栽培していたようなのですが、ある時、その山の所有者が、見慣れない車が山の中腹に停まっているのを見つけたために、不審に思って近辺を捜索したところ、大麻草が栽培されている畑を発見したのでした。

山の所有者が大和警察署に通報して、警察官が隠しカメラを仕掛けて捜査を開始したところ、畑にやってきて大麻草を刈り取る息子たちの姿が録画されていて、その映像が証拠となって大和警察署に逮捕されてしまいました。
その後、大和警察署に出頭を求められ、大和警察署で取り調べを受けた結果、犯行を認めたために逮捕され、大和警察署の留置場に身柄拘束されてしまいました。

私は大和警察署に拘束されてしまった息子に接見、面会したいと思い、大和警察署を訪れました。接見、面会したいと警察官に伝えたのですが、逮捕直後は接見禁止ということで接見、面会させてもらうことができませんでした。
大麻の密売という行為は許されないものですが、親としてはせめて私だけでも味方になって何とか力になってあげたいと思っています。
そのためにも、少しでも早く接見、面会して話がしたいと思っているのですが、身柄を拘束されてしまっている状態の息子にどうにかして接見、面会することができないものでしょうか。