兵庫県須磨警察署で逮捕された人に接見・面会するには

兵庫県須磨警察署へのアクセス

兵庫県須磨警察署の所在地

〒654-0026 兵庫県神戸市須磨区大池町5丁目1-30

逮捕され、逮捕時より72時間は通常一般面会、接見ができません

警察は48時間以内に、逮捕者を検察へ送検しないといけません。
この48時間の間はいかなる証拠の隠滅を防ぎ、実況見分や取り調べなどで証拠収集を行います。

兵庫県須磨警察署で「接見禁止」と言われたら・・・

弁護人以外の面会が禁止されている場合があります（裁判所による「接見禁止」）。
その場合は、弁護人以外は、たとえご家族であっても面会ができません。

兵庫県須磨警察署へ接見・面会に向かう弁護士費用

兵庫県須磨警察署へ弁護士を出張させるための接見・面会の弁護士費用は、1万円※交通費含む(税込1万1千円)～となっています。

※ 接見、出廷、示談や調査のための出張等、弁護士の外出が必要な場合、接見・出廷・出張日当が生じます。
※ 接見、出廷、示談や調査については1時間から2時間程度の活動を予定しています。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金以外の交通費を含みます。

兵庫県須磨警察署への接見・面会に向かう弁護士情報

兵庫県須磨警察署における留置施設面会は、弁護士法人ALG&Associates 姫路法律事務所（）または、神戸法律事務所（）の刑事弁護チームの刑事事件に強い弁護士が担当する予定です。

兵庫県須磨警察署に逮捕され接見・面会を弁護士に依頼する重要性

兵庫県須磨警察署に逮捕された逮捕者は法律の知識がないことが多々あり、拘束されて外部の社会との接点、連絡が遮断されているため、黙秘などの権利を有効に行使することが難しい状態です。
そこで、逮捕者の知識を補うことにより、防御権を十分に保障するために弁護人依頼権があります。
この弁護人依頼権を実現するためには、拘束中の逮捕者が弁護士と自由に接見・面会し、事件の内容や自分の言い分を主張することにより、弁護士による法的な適切なアドバイスを受ける機会を保障する意味があります。
この接見・面会が守られることで、拘束されて社会との接点が遮断されている逮捕者が弁護士を通じて社会との接点を持ち、精神的な安定を得られ、毎日に渡る取り調べによる疲労や重圧を回避し、弁護士が違法な取り調べがないかチェックすることで、逮捕者が不利な証言をしないように弁護士との話し合うことで不起訴に向けた弁護活動が可能になります。
また、弁護士以外との接見・面会には、立会人(警察官)が付き、接見時間も原則、20分以内に制限されます。
さらに、被疑者には接見禁止がつくことがあり、接見禁止が決定した場合は、弁護士以外は例え家族であっても接見・面会することができなくなります。

兵庫県須磨警察署に器物損壊事件で逮捕された娘に接見、面会したい

娘が器物損壊事件を犯して兵庫県須磨警察署に逮捕されるという信じられない事態に直面してしまい、これからどのようにすればいいのかわからずに途方に暮れています。

私には、23歳になる娘が一人います。短大を卒業後、広告代理店に勤めるようになり、自宅から会社に通勤するようになりました。私としてはやっと親の手を離れて、これで一安心だと思っていました。そんな私の気持ちを裏切るかのように、娘は兵庫県須磨警察署に逮捕されてしまう事件を犯してしまったのです。

娘が犯してしまった犯罪は器物損壊事件です。駅前に多数設置されているお店などの広告を掲示した看板を、ペイントスプレーで塗りつぶしてしまい、広告が全く見えない状況にしてしまったのです。

なぜそのような行為をしてしまったのかというと、職場でのストレスでとてもイライラして、気持ちを発散したいと思うようになっていたようです。そんな時に、娘はペイントスプレーで物を塗りつぶして気分を発散するという方法を思いついたようで、最初は自宅にある小物などを塗りつぶして発散していたようなのですが、そのうちにエスカレートしてしまい、広告の看板を多数塗りつぶすという愚かな行為を犯してしまう事になってしまったようです。

広告の看板をスプレーで塗りつぶすところを目撃した通行人が娘を取り押さえたために、その場で警察に通報されて、駆けつけた警察官に、器物損壊の現行犯として逮捕されてしまったのでした。私は、娘が逮捕されたと連絡を受けて信じられなかったのですが、とりあえず兵庫県須磨警察署に向かって、接見、面会させてくれるようにお願いしたのでした。

ですが、兵庫県須磨警察署の方は逮捕直後は接見禁止のために家族であっても接見、面会させることは出来ないといって、私の要望を全く聞いてくれませんでした。私は何とかして娘と接見、面会したいのですが、このような状況で接見、面会する方法はないものでしょうか。