神戸北警察署で逮捕された人に接見・面会するには

神戸北警察署へのアクセス

神戸北警察署の所在地

〒651-1142 兵庫県神戸市北区甲栄台3丁目6-1

逮捕され、逮捕時より72時間は通常一般面会、接見ができません

警察は48時間以内に、逮捕者を検察へ送検しないといけません。
この48時間の間はいかなる証拠の隠滅を防ぎ、実況見分や取り調べなどで証拠収集を行います。

神戸北警察署で「接見禁止」と言われたら・・・

弁護人以外の面会が禁止されている場合があります（裁判所による「接見禁止」）。
その場合は、弁護人以外は、たとえご家族であっても面会ができません。

神戸北警察署へ接見・面会に向かう弁護士費用

神戸北警察署へ弁護士を出張させるための接見・面会の弁護士費用は、1万円※交通費含む(税込1万1千円)～となっています。

※ 接見、出廷、示談や調査のための出張等、弁護士の外出が必要な場合、接見・出廷・出張日当が生じます。
※ 接見、出廷、示談や調査については1時間から2時間程度の活動を予定しています。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金以外の交通費を含みます。

神戸北警察署への接見・面会に向かう弁護士情報

神戸北警察署における留置施設面会は、弁護士法人ALG&Associates 姫路法律事務所（）または、神戸法律事務所（）の刑事弁護チームの刑事事件に強い弁護士が担当する予定です。

神戸北警察署に逮捕され接見・面会を弁護士に依頼する重要性

神戸北警察署に逮捕された逮捕者は法律の知識がないことが多々あり、拘束されて外部の社会との接点、連絡が遮断されているため、黙秘などの権利を有効に行使することが難しい状態です。
そこで、逮捕者の知識を補うことにより、防御権を十分に保障するために弁護人依頼権があります。
この弁護人依頼権を実現するためには、拘束中の逮捕者が弁護士と自由に接見・面会し、事件の内容や自分の言い分を主張することにより、弁護士による法的な適切なアドバイスを受ける機会を保障する意味があります。
この接見・面会が守られることで、拘束されて社会との接点が遮断されている逮捕者が弁護士を通じて社会との接点を持ち、精神的な安定を得られ、毎日に渡る取り調べによる疲労や重圧を回避し、弁護士が違法な取り調べがないかチェックすることで、逮捕者が不利な証言をしないように弁護士との話し合うことで不起訴に向けた弁護活動が可能になります。
また、弁護士以外との接見・面会には、立会人(警察官)が付き、接見時間も原則、20分以内に制限されます。
さらに、被疑者には接見禁止がつくことがあり、接見禁止が決定した場合は、弁護士以外は例え家族であっても接見・面会することができなくなります。

神戸北警察署に傷害で逮捕された娘と接見、面会したい

傷害事件を起こしたことで娘が神戸北警察署に逮捕されており、神戸北警察署警察署まで接見、面会に向かいましたが、逮捕直後のため接見禁止と言われてしまい話すことすら叶いませんでした。
娘は高校時代まで何度もヤンチャをしており、補導されることはありましたが、今回のように逮捕されたことは初めてでどうすべきなのか分かりません。

本人から聞いた話ではないので詳しいことを知ることはできていないのですが、どうやら以前から関係の悪かった知り合いと偶然街中で顔を合わせてしまい、口論となり、最終的に手を出してしまったようです。
素手で殴り合ったという程度であれば逮捕という大事には至らなかったのかもしれませんが、たまたま近くにあった消火器を持って殴ってしまったらしく、重症というほどではないのですが相手の女性は病院に搬送されているようです。

幸か不幸か定職を持っておらず、働き口を探している最中の出来事だったので懲戒などの社会的な措置は受けずに済みますが、神戸北警察署内で娘が受けているであろう取り調べを想像すると親の立場としては見過ごしていられません。
娘の行動が原因でこうなっていることは分かっていますが、就職先を探そうと頑張っている姿も見ているので、どうにか穏便に済ましてやりたいと願っています。

社会的に深刻なダメージを受けないように被害者の方と示談ををし娘を解放してあげたいです。被害者の女性にも落ち度はあったようなのですが、娘がそのことを上手に神戸北警察署の警察官に伝えられるとは正直に言って思えません。
身柄拘束されてしまっている娘がとても心配なので数分でもよいので娘と接見、面会したいのですが何か良い方法はないのでしょうか。 また、被害者の方と示談をしたい場合は被害者の方の住所などを知ることは可能なのでしょうか。 弁護士の先生に相談したほうが穏便に事を収めていただけるのでしょうか。