田川警察署で逮捕された人に接見・面会するには

田川警察署へのアクセス

田川警察署の所在地

〒826-0032 福岡県田川市平松町3-36

逮捕され、逮捕時より72時間は通常一般面会、接見ができません

警察は48時間以内に、逮捕者を検察へ送検しないといけません。
この48時間の間はいかなる証拠の隠滅を防ぎ、実況見分や取り調べなどで証拠収集を行います。

田川警察署で「接見禁止」と言われたら・・・

弁護人以外の面会が禁止されている場合があります（裁判所による「接見禁止」）。
その場合は、弁護人以外は、たとえご家族であっても面会ができません。

田川警察署へ接見・面会に向かう弁護士費用

田川警察署へ弁護士を出張させるための接見・面会の弁護士費用は、1万円※交通費含む(税込1万1千円)～となっています。

※ 接見、出廷、示談や調査のための出張等、弁護士の外出が必要な場合、接見・出廷・出張日当が生じます。
※ 接見、出廷、示談や調査については1時間から2時間程度の活動を予定しています。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金以外の交通費を含みます。

田川警察署への接見・面会に向かう弁護士情報

田川警察署における留置施設面会は、弁護士法人ALG&Associates 福岡法律事務所（）の刑事弁護チームの刑事事件に強い弁護士が担当する予定です。

田川警察署に逮捕され接見・面会を弁護士に依頼する重要性

田川警察署に逮捕された逮捕者は法律の知識がないことが多々あり、拘束されて外部の社会との接点、連絡が遮断されているため、黙秘などの権利を有効に行使することが難しい状態です。
そこで、逮捕者の知識を補うことにより、防御権を十分に保障するために弁護人依頼権があります。
この弁護人依頼権を実現するためには、拘束中の逮捕者が弁護士と自由に接見・面会し、事件の内容や自分の言い分を主張することにより、弁護士による法的な適切なアドバイスを受ける機会を保障する意味があります。
この接見・面会が守られることで、拘束されて社会との接点が遮断されている逮捕者が弁護士を通じて社会との接点を持ち、精神的な安定を得られ、毎日に渡る取り調べによる疲労や重圧を回避し、弁護士が違法な取り調べがないかチェックすることで、逮捕者が不利な証言をしないように弁護士との話し合うことで不起訴に向けた弁護活動が可能になります。
また、弁護士以外との接見・面会には、立会人(警察官)が付き、接見時間も原則、20分以内に制限されます。
さらに、被疑者には接見禁止がつくことがあり、接見禁止が決定した場合は、弁護士以外は例え家族であっても接見・面会することができなくなります。

ネットオークショントラブルで田川警察署に逮捕された息子に接見、面会したい

最近はインターネットがとても発達して、スマートフォンなどを利用して買い物ができるようになってとても便利な時代だなと感じていましたが、その一方で、インターネットに関わる事件もよく耳にするようになって、インターネットは便利だけれど危険な反面もあるなと思っていました。私には一人息子がいるのですが、その息子にも、インターネットは便利だけど、犯罪に巻き込まれないように注意するようには伝えていました。

そんな息子がまさかインターネットを利用した犯罪を犯してしまうとは夢にも思っていませんでした。息子は現在20歳で、大学に通っています。大学は理工系の大学で、コンピューター関連の勉強をしています。息子は昔からパソコンが大好きで大学でコンピューターを学びたいと理工系の学校に進学しました。

息子が犯した犯罪は、いわゆるネット―オークション詐欺と言われるもので、息子はインターネット上にブランド品を販売する偽のショップを立ち上げて顧客を募り、お客さんに入金させて実際には商品を送らないという行為を繰り返していました。インターネット上の取引の為、お客さんは犯人の事が全く分からない為に、その被害者は多数に上っているということでした。

息子の犯罪の被害にあった方が警察に相談に訪れ、警察が捜査をした結果、息子が被疑者として捜査線上に浮かびあがり、息子は田川警察署に出頭を求められ、事情聴取を受けた結果息子が犯罪を認めたために、そのまま逮捕されてしまいました。

息子は田川警察署の留置場に身柄拘束されてしまい、逮捕直後の逮捕段階では接見禁止のために、息子と接見、面会することが出来ずにいます。息子が田川警察署の留置場でどのように過ごしているのかとても心配で、どうにかして息子と接見、面会したいのですが、このような場合で息子と接見、面会することが出来る良い方法はないものでしょうか。