福岡市中央警察署で逮捕された人に接見・面会するには

福岡市中央警察署へのアクセス

福岡市中央警察署の所在地

〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1丁目3-33

逮捕され、逮捕時より72時間は通常一般面会、接見ができません

警察は48時間以内に、逮捕者を検察へ送検しないといけません。
この48時間の間はいかなる証拠の隠滅を防ぎ、実況見分や取り調べなどで証拠収集を行います。

福岡市中央警察署で「接見禁止」と言われたら・・・

弁護人以外の面会が禁止されている場合があります（裁判所による「接見禁止」）。
その場合は、弁護人以外は、たとえご家族であっても面会ができません。

福岡市中央警察署へ接見・面会に向かう弁護士費用

福岡市中央警察署へ弁護士を出張させるための接見・面会の弁護士費用は、1万円※交通費含む(税込1万1千円)～となっています。

※ 接見、出廷、示談や調査のための出張等、弁護士の外出が必要な場合、接見・出廷・出張日当が生じます。
※ 接見、出廷、示談や調査については1時間から2時間程度の活動を予定しています。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金以外の交通費を含みます。

福岡市中央警察署への接見・面会に向かう弁護士情報

福岡市中央警察署における留置施設面会は、弁護士法人ALG&Associates 福岡法律事務所（）の刑事弁護チームの刑事事件に強い弁護士が担当する予定です。

福岡市中央警察署に逮捕され接見・面会を弁護士に依頼する重要性

福岡市中央警察署に逮捕された逮捕者は法律の知識がないことが多々あり、拘束されて外部の社会との接点、連絡が遮断されているため、黙秘などの権利を有効に行使することが難しい状態です。
そこで、逮捕者の知識を補うことにより、防御権を十分に保障するために弁護人依頼権があります。
この弁護人依頼権を実現するためには、拘束中の逮捕者が弁護士と自由に接見・面会し、事件の内容や自分の言い分を主張することにより、弁護士による法的な適切なアドバイスを受ける機会を保障する意味があります。
この接見・面会が守られることで、拘束されて社会との接点が遮断されている逮捕者が弁護士を通じて社会との接点を持ち、精神的な安定を得られ、毎日に渡る取り調べによる疲労や重圧を回避し、弁護士が違法な取り調べがないかチェックすることで、逮捕者が不利な証言をしないように弁護士との話し合うことで不起訴に向けた弁護活動が可能になります。
また、弁護士以外との接見・面会には、立会人(警察官)が付き、接見時間も原則、20分以内に制限されます。
さらに、被疑者には接見禁止がつくことがあり、接見禁止が決定した場合は、弁護士以外は例え家族であっても接見・面会することができなくなります。

福岡市中央警察署に傷害事件を起こして逮捕された息子に接見、面会がしたい

息子が傷害事件を起こしてしまい福岡市中央警察署に逮捕されてしまいました。息子がなぜ傷害事件を起こしたのかというと、女性問題からトラブルを起こし、相手の男性に怪我を負わせてしまうという事件を起こしてしまったからです。

息子は現在25歳で、情報通信関係の会社に勤務する会社員です。息子は同じ会社の営業の部署で一緒に仕事をしている女性と交際しているのですが、その交際している女性が浮気していると思い込んで、その浮気相手だと思った男性に殴りかかって、男性に怪我を負わせてしまったのです。

男性は息子に顔面を殴られて気を失ってしまい、道端に倒れ込んでしまったのですが、息子は更に倒れ込んだ男性の頭部を蹴るなどして男性は耳のあたりからも出血してしまい、意識不明の重体となってしまいました。男性は病院に搬送されて治療を受け一命はとりとめましたが、意識が戻らない状況が続いています。

息子と男性のトラブルの様子を目撃していた通行人が、警察に通報して駆けつけた警察官に息子は傷害の現行犯人として逮捕されてしまいました。息子は福岡市中央警察署に連行されて、留置場に拘束されてしまい、逮捕直後は接見禁止のために、息子と直接会って話をすることが出来ない状態になっています。

息子は普段はとても温厚で、これまでトラブルといったものを起こすこともなく平穏に暮らしていたのに、このような事件を犯してしまうには何か理由があったに違いないと思い、直接本人から話を聞きたいと思っています。その為にも息子と接見、面会したいと思っているのですが、息子と接見、面会するための方法がわからずにいます。

このような状況で息子と接見、面会することが出来る何か良い方法というものはないものでしょうか。このようなトラブルに見舞われることが初めての為にいい方法が見つからずにずっと悩んでいます。