豊前警察署で逮捕された人に接見・面会するには

豊前警察署へのアクセス

豊前警察署の所在地

〒828-0061 福岡県豊前市荒堀535-1

逮捕され、逮捕時より72時間は通常一般面会、接見ができません

警察は48時間以内に、逮捕者を検察へ送検しないといけません。
この48時間の間はいかなる証拠の隠滅を防ぎ、実況見分や取り調べなどで証拠収集を行います。

豊前警察署で「接見禁止」と言われたら・・・

弁護人以外の面会が禁止されている場合があります（裁判所による「接見禁止」）。
その場合は、弁護人以外は、たとえご家族であっても面会ができません。

豊前警察署へ接見・面会に向かう弁護士費用

豊前警察署へ弁護士を出張させるための接見・面会の弁護士費用は、1万円※交通費含む(税込1万1千円)～となっています。

※ 接見、出廷、示談や調査のための出張等、弁護士の外出が必要な場合、接見・出廷・出張日当が生じます。
※ 接見、出廷、示談や調査については1時間から2時間程度の活動を予定しています。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金以外の交通費を含みます。

豊前警察署への接見・面会に向かう弁護士情報

豊前警察署における留置施設面会は、弁護士法人ALG&Associates 福岡法律事務所（）の刑事弁護チームの刑事事件に強い弁護士が担当する予定です。

豊前警察署に逮捕され接見・面会を弁護士に依頼する重要性

豊前警察署に逮捕された逮捕者は法律の知識がないことが多々あり、拘束されて外部の社会との接点、連絡が遮断されているため、黙秘などの権利を有効に行使することが難しい状態です。
そこで、逮捕者の知識を補うことにより、防御権を十分に保障するために弁護人依頼権があります。
この弁護人依頼権を実現するためには、拘束中の逮捕者が弁護士と自由に接見・面会し、事件の内容や自分の言い分を主張することにより、弁護士による法的な適切なアドバイスを受ける機会を保障する意味があります。
この接見・面会が守られることで、拘束されて社会との接点が遮断されている逮捕者が弁護士を通じて社会との接点を持ち、精神的な安定を得られ、毎日に渡る取り調べによる疲労や重圧を回避し、弁護士が違法な取り調べがないかチェックすることで、逮捕者が不利な証言をしないように弁護士との話し合うことで不起訴に向けた弁護活動が可能になります。
また、弁護士以外との接見・面会には、立会人(警察官)が付き、接見時間も原則、20分以内に制限されます。
さらに、被疑者には接見禁止がつくことがあり、接見禁止が決定した場合は、弁護士以外は例え家族であっても接見・面会することができなくなります。

夫が盗撮で豊前警察署に逮捕されてしまいました

身内が警察に逮捕されるなどという事は今まで一度も考えたことが無かったのですが、自分の夫が警察に逮捕されてしまうという状況に直面して、どうしたらいいのか頭の中が真っ白な状況になっています。

私の夫は現在52歳で、市内の情報通信関係の会社に勤めています。これまで一度もトラブルを起こすこともなく、とても頼りになる人で、私も尊敬していたのですが、そんな私の夫がなぜ豊前警察署に逮捕されてしまったのかというと、盗撮行為を犯してしまったからです。

盗撮などという破廉恥な行為をまさか自分の夫が行うとは思っていませんでしたが、夫は駅の女子トイレにビデオカメラを仕掛けるという行為を行って豊前警察署に逮捕されてしまいました。夫は通勤に電車を使っているのですが、出勤時にビデオカメラを仕掛けて、帰りに回収するという生活を数年も行っていたようです。

夫が逮捕された状況は、夫が深夜になって帰宅する際に、駅の女子トイレに仕掛けたビデオカメラを回収しようとしたところ、駅構内を警戒していた私服の警察官に目撃されてしまい、警察へ任意同行を求められて、豊前警察署で事情聴取を受けた結果、盗撮の犯行を認めたために逮捕されてしまいました。

夫は豊前警察署の留置場に拘束されて、逮捕直後は接見禁止のために、接見、面会が出来ない状況になっています。夫が犯したあまりにも恥ずかしい犯罪に関して、当初は夫と離婚して縁を切ってしまおうかとも思ったのですが、夫ともう一度やり直して、二人で生きていきたいと思い、夫と直接接見、面会をして、今後の生活などに関しても話をしていきたいと思っています。

ですが、豊前警察署を訪れて接見、面会を希望しても警察官からは接見、面会させることができないと言われてしまい接見、面会をさせてもらう事が出来ず、どうしたらいいのかわからずにいます。このような状況を解決するためにはどのような方法をとるべきでしょうか。