千葉県旭警察署で逮捕された人に接見・面会するには

千葉県旭警察署へのアクセス

千葉県旭警察署の所在地

〒289-2504 千葉県旭市ニ1-1

逮捕され、逮捕時より72時間は通常一般面会、接見ができません

警察は48時間以内に、逮捕者を検察へ送検しないといけません。
この48時間の間はいかなる証拠の隠滅を防ぎ、実況見分や取り調べなどで証拠収集を行います。

千葉県旭警察署で「接見禁止」と言われたら・・・

弁護人以外の面会が禁止されている場合があります（裁判所による「接見禁止」）。
その場合は、弁護人以外は、たとえご家族であっても面会ができません。

千葉県旭警察署へ接見・面会に向かう弁護士費用

千葉県旭警察署へ弁護士を出張させるための接見・面会の弁護士費用は、1万円※交通費含む(税込1万1千円)～となっています。

※ 接見、出廷、示談や調査のための出張等、弁護士の外出が必要な場合、接見・出廷・出張日当が生じます。
※ 接見、出廷、示談や調査については1時間から2時間程度の活動を予定しています。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金以外の交通費を含みます。

千葉県旭警察署への接見・面会に向かう弁護士情報

千葉県旭警察署における留置施設面会は、弁護士法人ALG&Associates 千葉法律事務所（）または、東京法律事務所（）の刑事弁護チームの刑事事件に強い弁護士が担当する予定です。

千葉県旭警察署に逮捕され接見・面会を弁護士に依頼する重要性

千葉県旭警察署に逮捕された逮捕者は法律の知識がないことが多々あり、拘束されて外部の社会との接点、連絡が遮断されているため、黙秘などの権利を有効に行使することが難しい状態です。
そこで、逮捕者の知識を補うことにより、防御権を十分に保障するために弁護人依頼権があります。
この弁護人依頼権を実現するためには、拘束中の逮捕者が弁護士と自由に接見・面会し、事件の内容や自分の言い分を主張することにより、弁護士による法的な適切なアドバイスを受ける機会を保障する意味があります。
この接見・面会が守られることで、拘束されて社会との接点が遮断されている逮捕者が弁護士を通じて社会との接点を持ち、精神的な安定を得られ、毎日に渡る取り調べによる疲労や重圧を回避し、弁護士が違法な取り調べがないかチェックすることで、逮捕者が不利な証言をしないように弁護士との話し合うことで不起訴に向けた弁護活動が可能になります。
また、弁護士以外との接見・面会には、立会人(警察官)が付き、接見時間も原則、20分以内に制限されます。
さらに、被疑者には接見禁止がつくことがあり、接見禁止が決定した場合は、弁護士以外は例え家族であっても接見・面会することができなくなります。

千葉県旭警察署に窃盗で逮捕された夫に接見、面会したい

夫が窃盗事件を犯してしまい、千葉県旭警察署に拘束されてしまいました。
夫は会社の更衣室で、同僚のロッカーから現金を盗んでしまったのです。会社には、出勤した際のスーツの上衣などをかけておくために個人用のロッカーが用意されています。その個人用ロッカーには、会社の多くの人が貴重品などを収納していたようなのですが、会社の中だからということでロッカーのカギはほとんどの人がかけていない状態だったようです。

夫は更衣室の個人用ロッカーを物色して、ロッカーの中から財布を見つけては、財布の中から1万円札1枚など、現金を盗んだことがばれにくいように少しずつ盗んでいたようです。ですから、多くの人が現金を盗まれたことにすぐには気づかず、結果として多くの方が被害にあってしまうこととなってしまいました。

犯行がばれないのをいいことに、ほとんどの人のロッカーから現金を盗んで、盗んだお金でほしいものを購入したり、パチンコに行ったりしていたようです。なぜこのような犯行を犯してしまったのかというと、お小遣いが少なかったために自由に欲しいものを購入することや遊ぶことができず、自分の欲求を満たすために盗むことを思いついたようです。

ですが、次第に会社の同僚の人たちが、財布の中から現金が少しずつなくなっているということに気づき、更衣室に隠しカメラを仕掛けて様子を録画することにしたようです。
そして、そのビデオカメラに犯行の様子が録画されてしまい、その映像が警察に提供されたため、千葉県旭警察署に任意出頭を求められました。千葉県旭警察署で事情聴取が行われ、夫は犯行を認めて逮捕されてしまうこととなってしまいました。

逮捕直後は接見禁止のために、接見、面会することができません。何とかして接見、面会したいのですが、どうすれば夫と接見、面会することができるのでしょうか。