名古屋市北警察署で逮捕された人に接見・面会するには

名古屋市北警察署へのアクセス

名古屋市北警察署の所在地

〒462-0843 愛知県名古屋市北区田幡2丁目15-18

逮捕され、逮捕時より72時間は通常一般面会、接見ができません

警察は48時間以内に、逮捕者を検察へ送検しないといけません。
この48時間の間はいかなる証拠の隠滅を防ぎ、実況見分や取り調べなどで証拠収集を行います。

名古屋市北警察署で「接見禁止」と言われたら・・・

弁護人以外の面会が禁止されている場合があります（裁判所による「接見禁止」）。
その場合は、弁護人以外は、たとえご家族であっても面会ができません。

名古屋市北警察署へ接見・面会に向かう弁護士費用

名古屋市北警察署へ弁護士を出張させるための接見・面会の弁護士費用は、1万円※交通費含む(税込1万1千円)～となっています。

※ 接見、出廷、示談や調査のための出張等、弁護士の外出が必要な場合、接見・出廷・出張日当が生じます。
※ 接見、出廷、示談や調査については1時間から2時間程度の活動を予定しています。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金以外の交通費を含みます。

名古屋市北警察署への接見・面会に向かう弁護士情報

名古屋市北警察署における留置施設面会は、弁護士法人ALG&Associates 名古屋法律事務所（）の刑事弁護チームの刑事事件に強い弁護士が担当する予定です。

名古屋市北警察署に逮捕され接見・面会を弁護士に依頼する重要性

名古屋市北警察署に逮捕された逮捕者は法律の知識がないことが多々あり、拘束されて外部の社会との接点、連絡が遮断されているため、黙秘などの権利を有効に行使することが難しい状態です。
そこで、逮捕者の知識を補うことにより、防御権を十分に保障するために弁護人依頼権があります。
この弁護人依頼権を実現するためには、拘束中の逮捕者が弁護士と自由に接見・面会し、事件の内容や自分の言い分を主張することにより、弁護士による法的な適切なアドバイスを受ける機会を保障する意味があります。
この接見・面会が守られることで、拘束されて社会との接点が遮断されている逮捕者が弁護士を通じて社会との接点を持ち、精神的な安定を得られ、毎日に渡る取り調べによる疲労や重圧を回避し、弁護士が違法な取り調べがないかチェックすることで、逮捕者が不利な証言をしないように弁護士との話し合うことで不起訴に向けた弁護活動が可能になります。
また、弁護士以外との接見・面会には、立会人(警察官)が付き、接見時間も原則、20分以内に制限されます。
さらに、被疑者には接見禁止がつくことがあり、接見禁止が決定した場合は、弁護士以外は例え家族であっても接見・面会することができなくなります。

名古屋市北警察署に万引きで逮捕された夫に接見、面会したい

夫が万引きをして名古屋市北警察署に逮捕されてしまいました。
万引きをするなどとは本当に信じられませんでしたし、それほどお金に困っていたとも思えないので不思議でしかたありません。夫は公務員で収入は一般家庭よりは少し多いといえるくらいの給料がありますし、生活に困るようなことは何もなかったので、犯罪を犯す理由がわかりませんでした。

ですが、夫は私にも言えないような悩みを抱えていて、それがストレスとなって万引き行為につながってしまったようなのです。
仕事がとても忙しく、仕事に行くたびにストレスを抱えていたようで、そのストレスの発散方法がわからず、そのストレスが原因となって万引き行為を犯してしまったのでした。

夫は万引き行為をすることで、ストレスが軽減されるような気分になり、万引き行為をやめることができなかったのです。
本屋さんや文具店などで本や鉛筆などを盗んで、店員に見つかるかどうかというところにスリルを感じて、そのスリルを感じているときにはすべてを忘れることができたようです。万引きのスリルが忘れられず、何度も万引き行為を繰り返したのですが、ある時店員に万引き行為が見つかってしまったのでした。その場から逃げようと店員を押し倒して走り出したのですが、店員に追いつかれて捕まってしまい、警察に通報されて、駆けつけた警察官によって万引きの犯人として逮捕されてしまいました。

夫は名古屋北警察署の留置場に身柄拘束されてしまい、逮捕直後は接見禁止という事で接見、面会をすることができずにいます。夫が警察に逮捕されてしまい、これからどうして生きていけばいいのかもわからず、途方に暮れているのですが、とりあえず接見、面会して話をして心を落ち着けたいと思っています。そのために名古屋北警察署を訪れても接見、面会することができなかったのですが、どのようにすれば夫と接見、面会することができるのでしょうか。