名古屋市南警察署で逮捕された人に接見・面会するには

名古屋市南警察署へのアクセス

名古屋市南警察署の所在地

〒457-0072 愛知県名古屋市南区寺部通2丁目20

逮捕され、逮捕時より72時間は通常一般面会、接見ができません

警察は48時間以内に、逮捕者を検察へ送検しないといけません。
この48時間の間はいかなる証拠の隠滅を防ぎ、実況見分や取り調べなどで証拠収集を行います。

名古屋市南警察署で「接見禁止」と言われたら・・・

弁護人以外の面会が禁止されている場合があります（裁判所による「接見禁止」）。
その場合は、弁護人以外は、たとえご家族であっても面会ができません。

名古屋市南警察署へ接見・面会に向かう弁護士費用

名古屋市南警察署へ弁護士を出張させるための接見・面会の弁護士費用は、1万円※交通費含む(税込1万1千円)～となっています。

※ 接見、出廷、示談や調査のための出張等、弁護士の外出が必要な場合、接見・出廷・出張日当が生じます。
※ 接見、出廷、示談や調査については1時間から2時間程度の活動を予定しています。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金以外の交通費を含みます。

名古屋市南警察署への接見・面会に向かう弁護士情報

名古屋市南警察署における留置施設面会は、弁護士法人ALG&Associates 名古屋法律事務所（）の刑事弁護チームの刑事事件に強い弁護士が担当する予定です。

名古屋市南警察署に逮捕され接見・面会を弁護士に依頼する重要性

名古屋市南警察署に逮捕された逮捕者は法律の知識がないことが多々あり、拘束されて外部の社会との接点、連絡が遮断されているため、黙秘などの権利を有効に行使することが難しい状態です。
そこで、逮捕者の知識を補うことにより、防御権を十分に保障するために弁護人依頼権があります。
この弁護人依頼権を実現するためには、拘束中の逮捕者が弁護士と自由に接見・面会し、事件の内容や自分の言い分を主張することにより、弁護士による法的な適切なアドバイスを受ける機会を保障する意味があります。
この接見・面会が守られることで、拘束されて社会との接点が遮断されている逮捕者が弁護士を通じて社会との接点を持ち、精神的な安定を得られ、毎日に渡る取り調べによる疲労や重圧を回避し、弁護士が違法な取り調べがないかチェックすることで、逮捕者が不利な証言をしないように弁護士との話し合うことで不起訴に向けた弁護活動が可能になります。
また、弁護士以外との接見・面会には、立会人(警察官)が付き、接見時間も原則、20分以内に制限されます。
さらに、被疑者には接見禁止がつくことがあり、接見禁止が決定した場合は、弁護士以外は例え家族であっても接見・面会することができなくなります。

名古屋市南警察署に盗撮行為で警察に逮捕された息子に接見、面会したい

息子が盗撮行為を犯して名古屋市南警察署に逮捕されてしまい、どうしたらいいのかわからずに困っています。
犯した盗撮行為というものは、トイレに盗撮用のビデオカメラを仕掛けるというものです。

息子は高校を卒業後、専門学校に通っています。
その専門学校の女性用のトイレに盗撮用のビデオカメラを仕掛けたのです。同じ専門学校に通う女性がトイレに入る姿をビデオカメラに収めるという破廉恥な行為をくりかえしていたのでした。
専門学校が開校すると一番に学校の中に入って、人が来ない間に、女性用のトイレにビデオカメラを仕掛けて、学校が閉校する直前に仕掛けたビデオカメラを回収していたのでした。

ですが、ある時、日中にトイレの改修工事が行われてしまい、息子が仕掛けたビデオカメラの存在が発覚してしまったのでした。
その見つかったビデオカメラにはカメラを仕掛ける息子の姿も録画されていて、その映像をもとに息子は名古屋市南警察署に任意出頭を求められ、名古屋市南警察署で事情聴取を受けることとなってしまったのでした。
息子は警察での事情聴取で盗撮の犯行を認めて、盗撮の犯人として逮捕されてしまい、余罪の可能性があるため名古屋市南警察署の留置場に身柄拘束されてしまったのでした。

息子が盗撮行為を犯して逮捕されたと名古屋市南警察署から連絡があって、当初は全く信じることができなかったのですが、警察官による家宅捜査によって息子の部屋から盗撮行為を収めたビデオが発見されて、事実だという事を知りました。
犯した犯罪行為は許されるものではありませんが、親としては、少しでも息子の力になってあげたいと思っています。

少しでも早く息子に接見、面会して、これからの人生などの事について話をしたいと思っています。そのためにも接見、面会する必要があるのですが、逮捕直後は接見禁止という事で接見。面会することができずにいます。
いったいどうすればすぐにでも接見、面会することができるのでしょうか。