小牧警察署で逮捕された人に接見・面会するには

小牧警察署へのアクセス

小牧警察署の所在地

〒485-0041 愛知県小牧市小牧1丁目9

逮捕され、逮捕時より72時間は通常一般面会、接見ができません

警察は48時間以内に、逮捕者を検察へ送検しないといけません。
この48時間の間はいかなる証拠の隠滅を防ぎ、実況見分や取り調べなどで証拠収集を行います。

小牧警察署で「接見禁止」と言われたら・・・

弁護人以外の面会が禁止されている場合があります（裁判所による「接見禁止」）。
その場合は、弁護人以外は、たとえご家族であっても面会ができません。

小牧警察署へ接見・面会に向かう弁護士費用

小牧警察署へ弁護士を出張させるための接見・面会の弁護士費用は、1万円※交通費含む(税込1万1千円)～となっています。

※ 接見、出廷、示談や調査のための出張等、弁護士の外出が必要な場合、接見・出廷・出張日当が生じます。
※ 接見、出廷、示談や調査については1時間から2時間程度の活動を予定しています。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金以外の交通費を含みます。

小牧警察署への接見・面会に向かう弁護士情報

小牧警察署における留置施設面会は、弁護士法人ALG&Associates 名古屋法律事務所（）の刑事弁護チームの刑事事件に強い弁護士が担当する予定です。

小牧警察署に逮捕され接見・面会を弁護士に依頼する重要性

小牧警察署に逮捕された逮捕者は法律の知識がないことが多々あり、拘束されて外部の社会との接点、連絡が遮断されているため、黙秘などの権利を有効に行使することが難しい状態です。
そこで、逮捕者の知識を補うことにより、防御権を十分に保障するために弁護人依頼権があります。
この弁護人依頼権を実現するためには、拘束中の逮捕者が弁護士と自由に接見・面会し、事件の内容や自分の言い分を主張することにより、弁護士による法的な適切なアドバイスを受ける機会を保障する意味があります。
この接見・面会が守られることで、拘束されて社会との接点が遮断されている逮捕者が弁護士を通じて社会との接点を持ち、精神的な安定を得られ、毎日に渡る取り調べによる疲労や重圧を回避し、弁護士が違法な取り調べがないかチェックすることで、逮捕者が不利な証言をしないように弁護士との話し合うことで不起訴に向けた弁護活動が可能になります。
また、弁護士以外との接見・面会には、立会人(警察官)が付き、接見時間も原則、20分以内に制限されます。
さらに、被疑者には接見禁止がつくことがあり、接見禁止が決定した場合は、弁護士以外は例え家族であっても接見・面会することができなくなります。

小牧警察署に盗撮で逮捕された息子と接見、面会したい

盗撮で息子が小牧警察署に逮捕されるという事態になってしまい、困惑しています。
これまで警察に捕まるようなことはなかったですし、真面目に育ってきたと思っていたので、息子が小牧警察署に逮捕されたと最初に聞いたときは、何かの間違いだと思ったのですが、それは間違いではなく紛れもない事実だったのです。

私たちが住む家は戸建で、真向かいにマンションが建っているのですが、そのマンションには多くの若い独身の女性が住んでいます。
息子はそのマンションに向けて盗撮行為を行っていたのです。

息子は非常に高倍率の高価なカメラを購入して、自宅の2階の自分の部屋からマンションに向かってカメラを向けて、マンションに住む女性が着替えている姿などを盗撮するという行為を行っていたのです。撮影した写真はアルバムに保存していて、その枚数は数千枚に及んでいました。

盗撮行為がなぜばれてしまったのかというと、マンションの向かいに住む女性がある時、我が家の2階から何か光るものを見つけて不審に思い双眼鏡を使って確認してみると、カメラのレンズが自分の部屋に向かって撮影をしていたために、不審に思い小牧警察署に通報して、警察官が我が家にやってきて、任意同行を求められたのでした。

息子は当初、盗撮の事実を認めなかったのですが、小牧警察署が息子の部屋を家宅捜索に来て、息子の部屋に設置してあるパソコンから盗撮した写真データが多数見つかったために、小牧警察署に逮捕されてしまい、小牧警察署の留置場に身柄拘束されてしまったのです。
私は逮捕された息子にとりあえず会って話をしようと思い小牧警察署に接見、面会に行ったのですが、逮捕直後は接見禁止ということで、接見、面会することができませんでした。どうにかして接見、面会したのですが、どのようにすれば接見、面会することができるのでしょうか。