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痴漢で逮捕されてしまった場合のよくある質問

痴漢で逮捕されてしまった場合のよくあるご質問


痴漢で旦那が逮捕されてしまった、妻である私が弁護士へ依頼できますか?

被疑者または被告人はいつでも弁護人を選任することができますが、それ以外にも被疑者または被告人の法定代理人、保佐人、配偶者、直系の親族、兄弟姉妹は独立して弁護人を請求することができると定められています。
したがって、妻(配偶者)は弁護士に依頼することができます。


痴漢をした相手が成人と未成年で違いはありますか?

事案によりますが、未成年の場合、成人と比べて被害者の受けた精神的ショックが大きく、そのことが刑罰を決めるうえで不利益に働くおそれがあります。
また、被害者が未成年の場合、示談交渉は親権者と行う必要があるのですが、両親も被害者と同等かそれ以上に立腹していることが多く、示談交渉がなかなかうまくいかないことも珍しくありません。


痴漢で逮捕され、警察署で取り調べを受け、帰宅が許された。警察からは後日連絡がいくと言われ今度どうなるか不安です。この場合、弁護士に依頼してメリットはありますか?

初犯の痴漢であれば、被害者との間で示談が成立すれば不起訴となる可能性も十分にあります。
ですから、できる限り早く被害者と示談交渉をすべきなのですが、被害者は痴漢をした犯人に住所や電話番号などを知られたくないと考えるのが通常です。
ご自身が警察に対し、被害者の連絡先を教えてほしいと言っても、まず断られてしまうでしょう。
これに対し、弁護士に依頼すれば、弁護士限りで本人には教えないという条件で被害者の連絡先を教えてもらったり、被害者の方から弁護士事務所に連絡をしたり、来所してもらったりすることで、示談交渉をすることができる場合が多いです。
この点は、弁護士に依頼する大きなメリットと言えるでしょう。


痴漢で罰金刑になった場合、前科はつきますか?

前科とは、一般に、過去に罪を犯し刑罰に処せられたことがある経歴をいいます。
ここでいう刑罰には、懲役刑や禁固刑だけでなく罰金刑も含まれます。
したがって、痴漢で罰金刑になった場合、罰金前科1犯ということになります。


痴漢で逮捕されてしまったが、深く反省し被害者へ謝罪をしたいのですが可能ですか?

被害者は加害者に対して、住所や電話番号などの個人情報を知られたくないと考える通常ので、直接被害者に弁護士を通さず謝罪をすることは困難でしょう。
弁護士に依頼している場合には、被害者にあてた謝罪の手紙を書き、弁護士を通じて被害者に渡してもらうという方法が考えられます。


痴漢で逮捕され、前科があるのですが不起訴を獲得できますか?

前科の内容によって異なります。 異なる前科の場合は、示談が成立すれば、不起訴を獲得できる可能性はあるでしょう。
これに対し、同種前科(痴漢の前科)がある場合、示談が成立しただけでは不起訴を獲得することは極めて難しくなるでしょう。
痴漢などの性犯罪は再犯率が高い傾向にあるため、現に再犯をしてしまったわけですから、示談をしてお金で解決というわけにはいかないと、検察官は考えるはずです。
この場合には、医師のカウンセリングを受けるなど、再犯防止のための具体的な対策を講じる必要があるでしょう。


痴漢で腕をつかまれ、当事者より多額な示談金の請求をされているが示談に応じた方が良いのでしょうか?

まずは相当な範囲内で示談に応じてもらえるよう、弁護士を通じて交渉すべきですが、被害者が法外な金額を要求して譲歩しない場合には、示談に応じる必要はないでしょう。
このような場合、弁護士が被害者との交渉経過を報告書にまとめ、示談金として相当な額を弁護士の預り金口座で預かるか、法務局に供託するなどして実際に相当な額を用意したことを検察官に説明すれば、こちらは誠意をもって被害者に対応したことを検察官に理解してもらえるでしょう。


痴漢で逮捕されてしまったが、会社、学校へバレずに解決することは可能ですか?

痴漢で逮捕された場合でも、警察が会社や学校にわざわざ連絡するようなことはありません。 会社などに発覚するのは、身柄拘束をされることで本人と連絡が取れなくなり、会社から家族に連絡がいくというパターンが多いと思われます。 2,3日であれば家族が「本人が急病」などと言い繕ってごまかせる場合もありますので、勾留されずに早期に釈放されれば、会社にばれずに解決できる可能性があります。 これに対して、逮捕に引き続いて勾留されてしまうと、逮捕も含めて10日以上身柄拘束されてしまいます。急病とはいえ、その間一切本人と連絡が取れないのでは、会社に不審に思われてしまうでしょう。 見舞いに行くとか診断書を出してほしいなどと言われ、家族が隠し切れなくなって逮捕されたことを会社に告げてしまうこともあります。


痴漢は現行犯以外で捕まることはあるんですか?

痴漢は現行犯逮捕されるケースが多いのですが、現行犯以外では絶対に逮捕されないというわけではありません。
例えば、被害者に痴漢をしたことをとがめられ、被害者とともに電車を降りて駅員室に向かう途中、すきを見て逃走したというような場合、駅の防犯カメラの映像、改札の出場記録、被害者の目撃証言などから犯人を特定できる可能性があるので、現行犯でなくても逮捕される可能性はあります。


痴漢と強制わいせつ罪の違いはなんですか?

痴漢は、行為の態様、程度によって都道府県の迷惑防止条例違反か刑法上の強制わいせつのどちらかに該当することになります。
条例違反の場合、おおむね6ヶ月以下の懲役または50万円以下の罰金という刑罰が定められており、刑罰だけでいえば比較的軽微な犯罪とされています。
これに対し、強制わいせつは、6月以上10年以下の懲役という重い刑罰が定められています。
痴漢がどちらにあたるかの明確な基準はないのですが、一般的には、着衣の上から触った場合には条例違反、着衣の中に手を入れて触った場合には強制わいせつとなることが多いと言われています。